折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラの一番花、例年より早く咲き進んでいます。

2019年05月09日 22時28分57秒 | 立夏

◇ 当地では未明から雨が降り出して、昼過ぎまでぐずついた天気でしたが、夕方には天気は回復して夕日が差していました。

  昨日今日と気温がそう高くならずに、5月のこの頃らしく空気も爽やかで、とても過ごしやすい陽気だったと思います。

  連休のさなかに咲き始めたバラの一番花は、こんな絶好の日和の中をそれぞれの思いを乗せているかのような姿で咲き進んでいます。

  庭のバラの品種で言うと、これまでに半数くらいが開花していて、これからは遅咲きの品種のバラがゆったりと咲きあがって来るはずです。

 

                                                           2019年5月8日

□ 5月の風は爽やかでも日差しの強さは格別です。

 

□ すでにご紹介していますが、アーチの側面のピンクのバラの開花が増えて来ました。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

 

 

                                                              5月7日

□ 冒頭の写真の中央の鉢植えのピンクのバラです。

4月26日から咲き続いています。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

 

 

                                                              5月8日

□ 同じく、冒頭の写真の右側のピンクのバラです。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

 

                                                           5月7日

□ このバラは開花直後はアプリコット色、咲き進むとピュアなピンクに変化します。

 

□ 花の数は少ないのですが、とても爽やかなアプリコット色のバラの開花です。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 

                                                      5月8日

□ ご覧いただいた家内のお友達にも人気の花でした。

 

                                                       5月7日

□ ここ数年は不調でしたが、ようやくしっかりとした花が咲き始めました。

 

□ ウィンチェスター・キャシードラル

(Winchester Cathedral S 1988 D.Austin England)

 

                                                      5月8日

□ 10年以上のお付き合いのバラ、少しずつでも復活してほしいと思います。

 

                                                              5月7日

□ 雨上がりの朝、深紅の大輪のバラが開花していました。

 

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

先に咲いていた真紅のバラもまだまだ咲き継いでいます。

 

                                                               5月8日

□ 北側でも賑やかな雰囲気になってきました。

 

□ ゴールデン・セレブレーション

(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)

 

□ 深紅のムンステッド・ウッドと並んで、庭で一二を争う大輪です。

 

□  アンジェラ

(Angela F 1984 W.Kordes Germany) 

濃いピンクの房咲きバラ、日を追って開花して来ました。

 


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4 コメント

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こんばんは~! (Haru)
2019-05-10 21:10:21
折節さんの方も今日は暑いぐらいだったのでしょうか?
こちらもかなり気温が上がって動くと汗ばむほど・・・
夏ほどではないけど早や春の気持ちの良い気候は終わったのかしら?と思ってしまいますね~

この気温につられてバラもどんどん開花してきていますね~
折節さんの所もたくさんのバラが咲いてきていますね~
ウチも遅咲きのはずのバフ・ビューティも一輪咲きだしてあれ?でした。
でも、アーチのバラやシェイクスピアなど本格的(?)遅咲きのものはまだ少し先になりそうです。

アンブリッジローズ、同じころに咲きますね!
ウチのも昨日から咲き始めていますよ~
このバラはホントに可愛くて人気ありますよね~♪

ウィンチェスター・キャシードラル、これも素敵なバラですね~
行った場所のネーミングなので気になっています。
この色合いがとっても良いですね~(*^_^*)

北側のバラも良く咲いていますね~
日差しは午後かしら?
ウチの玄関側は北なので西日のみですが、バラってそれでも咲いてくれますね。
5月はまさにバラで明け暮れしそうです~♪
返信する
バラの季節 (kokoro)
2019-05-10 22:09:03
折節さん、こんばんは~

バラが色とりどりに咲きだして賑やかな庭になっていますね。
羨ましいです。
我が家は一番に咲きだすのがピエール・ドゥ・ロンサールなんですが、今年はあれっと思うことがあって、それでも遅霜に遭ったのかななんて呑気にしていました。
ある日新芽や蕾が数多くチリチリになっていて
初めて小さなバラゾウムシを見つけました。

ネットでは見たことがあるのですが、初めてです。
ショック!です。
これから鉢バラの開花楽しみにしているのですが
どうなることか。

折節さんのバラ素晴らしいです。
ゴールデン・セレブレーションの花色に惹かれます。
返信する
今日は夏日寸前でした。 (折節)
2019-05-10 22:26:46
Haruさん、こんばんは。

今日は暑くなりそうな感じでしたが、最高気温は23度だったようで、夏日寸前まで上昇しました。
明日から3日間は25~26度まで上がる予報で、いよいよ夏の到来間近となってきました。
今日は関東地方も相当暑くなったようですね。
5月と言えば爽やかに吹き渡る風を思い起こしますが、そういう日がこの頃はいったい何日現れるんでしょうね。

こちらはほとんどのバラがいっぱい蕾をつけまして、ほぼ順調に開花していっています。
庭はピンクの花が多くて、品種による花びらの色の濃淡が楽しめる感じです。
そんな中でアンブリッジローズのアプリコットピンクがやわらかな印象でとても美しいと思います。
庭のバラを見に来ていただいた方々も、このアンブリッジローズの花の色に歓声を上げていらっしゃいました。
Haruさんもお育てでしたよね、あとで拝見させてください。

ゴールデン・セレブレーションなどは北側一帯のバラとしていますが、正確には北北東くらいの方角になります。
画像はおっしゃるとおり午後3時頃の写真だったと思います。
4月以降は日が高くなりますから、北側であってもこの辺りの日照時間はたっぷりです。
おまけに夕方は夕日を浴びてバラの花が一段と映えます。
ここはあと、左右にオールドローズを配置しています。
そろそろ咲き始めましたから、次回のブログ更新の予定です。
そうですね、バラは経験上4時間も日が差したら十分な気がします。
全くの日陰でない限り、最低限成長して花を咲かせてくれるのでしょうね。

これから5月の中旬ですが、まだ開花していないバラもこれから順番に咲いていくはずです。
黄色い花や白い花、どんな開花の様子か、毎朝庭に立つのが楽しみです。
返信する
開花まで、とても気を使いますよね。 (折節)
2019-05-10 22:43:48
kokoroさん、こんばんは。

今シーズンのバラの花の開花は、いつもよりかなり早くて4月下旬の連休入り寸前でした。
すぐに冷たい雨の日が数日遭ったので開花に待ったがかかりましたが、この1週間は順調です。
ピンクの花を中心に赤や黄色がアクセントのように咲いて、とても賑やかな印象を持っています。
これから先はオールドローズを中心に咲きあがって来るはずなので、庭はますます賑やかになるでしょう。
これまでで最も花の数が多いバラのシーズンになるのかもしれません。

ところで、バラゾウムシの食害に遭われたみたいですね。
小さいけど堅い甲羅を持った昆虫ですので、たとえ殺虫剤でも効果なしなんですよね。
私は蕾が付き始めたら、毎朝目を凝らして蕾を見つめて、見つけ次第駆除しています。
こちらでは3月下旬から4月にかけてよく見かける害虫です。
それでも全部の蕾をチェックするなんて土台無理ですから、できるだけ時間の許す限り、目を凝らすことになります。
せっかくの蕾がここまで来たのに…ショックが大きいですが、頑張って駆除してください。
時期を過ぎるといなくなりますし、これから先も延々と格闘する訳でもないですからね。

ゴールデン・セレブレーションは、こんなに咲き出したのはここ数年です。
超大輪の花でこの色ですから、少し咲いてもとてもゴージャスな趣がありますよ。
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