◇ ゴールデンウィーク(今年は10連休でしたが…)の最終日、暦の上では季節はまた一つ進んで、早くも二十四節気の「立夏」となりました。
「夏」の一文字を見ただけで一瞬のうちに猛暑の夏を思い起こしてしまいますが、今頃から数か月先の真夏日・熱帯夜を想像してげんなりしています。
まあ、さすがにそこまで日本の蒸し暑い夏のことを心配するのは置いといて、春から初夏への1年で最も清々しい季節を楽しむことが先決です。
折しも庭のバラは昨日今日あたりから先陣を競い合うかのように、あちらこちらで咲き上がって来まして、待ち侘びたバラの季節はかけ足で進みます。
2019年5月6日
□ けさ庭に立って最初に目についたのが、濃いピンクの香りのバラです。
□ ガートルード・ジェキル
(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)
□ オールドローズのような濃いピンクの花びら、庭で一、二を争う芳しいバラです。
□ 黄色いバラの先陣を切ったのはこの花でした。
□ ザ・ポエッツ・ ワイフ
(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)
本来はピュアなイエローの花です。
朝の光線の具合か、山吹色掛かって見えます。
□ こちらはアプリコット色でしょうか、お気に入りのバラの開花が始まりました。
□ クラウン・プリンセス・マルガリータ
(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)
□ アーチの側面に誘引しているバラも咲き始めました。
□ ウィズレー 2008
(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
3月28日
□ クレマチスのアップル・ブロッサムの咲くアーチの側面に誘引しています。
□ いつもクレマチスのつるに押されっ放しの感じです。
5月6日
□ だから、クレマチスのつるがからまっていました。
□ いち早く咲き始めた、清楚なピンクのバラが咲き進んでいます。
□ オリビア・ローズ・オースチン
(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)
5月4日
□ ライラックピンクの花も今年は早めに咲き始めました。
□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)
5月6日
□ あちこちでピンクの花の開花が続いています。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
□ そのハーロウ・カーの向こうの鉢植えのバラも、愛らしく咲いています。
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
□ 庭の真ん中に構えるピンクのバラも、ほんの少しだけ開花です。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
□ 優美に咲いて芳しさも上品なバラです。
□ アイリスの花も、この時季とばかりに、律儀に咲いていました。
10連休も終わってしまったらあっという間で、というか、暇人間には縁のない休暇でしたが・・・(^^ゞ
孫たちがゆっくりと来てくれたのが良かったかな、でも来て良し、帰って良しでしたけどね~(笑)
今日は冷え込んで明日の朝は最低気温が7,8℃の予想ですがまたすぐに戻るでしょう。
ここのところの暖かさで一気にバラが次々と開花ですね~♪
折節さんの所も、ダーシ―バッセルをスタートに今日はピンク系のバラがいっぱい咲いていますね~^
どれも名前を聞くと折節さんのバラだと思うぐらいにこちらでいつも楽しませていただいていますよ~♪
ポエッツワイフ、爽やかなバラですね。
黄色系のバラが咲くと庭の雰囲気がまた違ってきますね~
ウチのバターカップは遅咲きなのでまだまだだと思いますが
こちらでは早や咲いているのは良いですね!
オリビア・ローズ・オースチンはホントに優しいピンクで赤ちゃんを連想しました~(*^_^*)
今年のバラは花数が多くて花も大きいように思いますがいかがですか?
折節さんのバラは断然イングリシュローズが多いようにお見受けしますが・・・?
ERは強くて良いバラが多いですね。
雅子様もご立派な皇后になられてこのバラを見ると雅子様のことを思いますね~♪
いつも一日が早いものですから、それが10日集まっても歩みが早かったですね。
連休の間はほとんどどこにも行かずに、近場のショッピングで終わってしまいました。
これまでやや暑い日が続いていましたが、今日はとてもさわやかな風が吹いて、心地よい一日でした。
バラもここに来てわーっと咲きあがったように感じます。
連休の間に真紅のダーシー・バッセルが咲いて、けさはムンステッド・ウッドの深紅のバラが続いていました。
真っ赤なバラが咲くと庭が華やかな色に包まれる感じでいいなと思っています。
庭ではピンクの品種のバラが多いですから、やはり日に日にピンクが辺りを占めて来ます。
オリビア・ローズ・オースチンは、優しいピンクでしかも花びらが透き通っているような感じさえします。
確か昨年は不調であまり花をつけなかったんですよ。
それが今年は鉢植えのバラでは一番の蕾の付き方で、りっぱな咲きっぷりに驚いています。
ザ・ポエッツ・ワイフの黄色も心和む色だと思います。
あまりたくさんは咲かないですけど、これからが楽しみです。
あとにもまだまだ黄色系統のバラが続くはずです。
そうそう、庭のバラは半数以上がイングリッシュ・ローズです。
バラを栽培したいと思ったきっかけがイングリッシュ・ローズ(ウィリアム・シェイクスピア2000)だったからでしょうね。
名前の由来がイギリスの文学、歴史を作った人々などの所縁に基づくものが多いからかもしれません。
エグランタインは、雅子さまが皇后になられたこともあって、この春は一段と優美な姿を見せてくれることでしょう。
このエグランタインもそうですが、この春はどの株も蕾の数が格段に多いような気がします。
どうしたんでしょうね。
雅子様のバラでした
我が家にもあったのですが?
私のあの方のイメージは黄色なんですよ!
皇后になられた雅子様以前より明るいお顔にみえますね!
折節さんのお庭のバラ調子良さそうですね!
今年のバラはこのところの気温差で
ゆっくりではありますが
色が鮮明でキレイですね~♪
そうそう、移植したレオナルドとパットオースチンがどうも根付かずでした^^
潔く引っこ抜いてしまいたいけど未だそのままです(笑)
今日もよく晴れ上がって紫外線が強いせいか、バラをじっと見ていることができないくらいでした。
その代わりに5月らしい陽気につられて、バラの花も次々に咲きあがって来ました。
いつもの年より蕾が多いですから、害虫の食害があっても開花に結び付くのもまた多いようです。
エグランタインも当初はそんなに蕾は見えなかったのに、4月になって急に増えたような気がしました。
この花のシュラブの辺りは、ほのかに香しさが漂います。
優雅な花の姿が一段と目を惹きます。
レオナルド・ダ・ヴィンチは、こちらはまだ蕾は緑色のままです。
遅咲きですから、まあこんなものでしょうね。
パット・オースチンは何年か前に、あれは開花寸前でしたか、なぜか枯れてしまいました。
いつの間にかオースチン社のカタログから外れていましたね。
雅子さまは、黄色のイメージ、そうですよね。
先日の一般参賀がそうでしたし、ご婚約の記者会見も確か黄色のお洋服でした。
お元気でご無理なさらないようにと、ただそれだけです。