◇ 昨日今日とここ九州も真冬並みの寒さで震えあがっていますが、明け方は零度近くまで気温が下がったようです。
いつの間にか12月も半分過ぎてしまいまして、現在は年賀状を急がねばならない時期になっています。
何とか明日明後日には投函できるくらいまで漕ぎつけましたが、一つずつ着実に片づけなければならないものがあとに控えて、これが年末です。
庭でこれから片づけないといけないものと言えば、つるバラの誘引とかの諸々の冬支度、わずかですがようやく今日から取り掛かることができました。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
最高気温が10度に満たなかった土曜日でした。
澄み切った冬の青空をバックに、眩しい太陽を遮って。
□ 左:土曜日 右:日曜日、つるバラの誘引を開始しました。
右の画像のあと、細い枝をもう少しだけ剪定をしましたが、
日没が迫っていたので誘引の途中の一枚です。
画像の中、向かって左はマダム・アルフレッドゥ・キャリエール、右はロココです。
そして、中央手前の赤いバラは…。
□ L.D.ブレスウェイト
(L.D.Braithwaite S 1988 D.Austin England)
□ ノック・アウト
(Knock Out F 1999 J.W.Radler USA)
北側の日陰では、真っ赤なバラが静かに花開いています。
□ チャイコフスキー
(Tchaikovski S 2000 Meilland France)
春夏秋、そして冬の入口まで、
繰り返しいくらでも咲いてくれたバラです。
□ ミニサイズのシクラメンをいくつか植えてみました。
友人から「やっともみじが色づきました」というメールも来ました。
それでも、今年は例年になく
元気なバラをいつまでも見られた年で
長く花を見られたことを、純粋にうれしく思います。
バラを育てている方には、この忙しい時期に
誘引というお仕事があるのですね。
チャイコフスキーの美しい姿を拝見しながら
「大変だなぁ」などと思っています(笑)
夕暮れの空が彼方まで澄み渡って、西の空には宵の明星の輝きが一際冴えていました。
会社からの帰宅途上で気温が下がって行くのがわかりました。
明日の朝は一段と冷え込むのかもしれません。
こちらは今年の紅葉は案外でした。
つまりきれいではなかったということです。
今は銀杏の葉っぱがはらはらと散っていますが、それとてあまりいい色ではありませんものね。
おそらく11月の気温が記録的に高かったのも影響しているのでしょう。
それに引き換え、確かに庭のバラは美しかったように思います。
暑い真夏のバラなのに鮮やかな花が多かったような印象が残っています。
猛暑の中でどうしてあんなに咲いてくれたのか、大げさですが気持ちとしては「謎」めいています。
これから休みの度につるバラの誘引をしなければなりません。
それから、肥料遣り…大穴掘っての寒肥です。
考えただけでくらくらしてきますよ。
体調と相談しながらの冬支度ですけどね。
もうツルバラの誘引を始められたんですね~~
キャリエール夫人にロココ、どちらもオソロのバラですね~♪
どちらのバラも大きく育っていて順調そうですね!
ウチのはロココは今年の1月に植えた大苗でしたが
思ったほど伸びないままでやっと窓にかかったぐらいですね・・・
きっと来春はあの優しいロココがこのフェンスに一杯咲くんでしょうね~~
思わずいいなぁ~って想像しています~~♪
年末が近くてやることがいっぱいあってまだ誘引までいかないのですが
折節さんのを見せてもらってちょっと焦ってきました(笑)
アーチが大変なんですよね~~
折節さんはアーチに何を誘引されるんですか?
このところ仕事が忙しくてなかなか庭の作業が手つかずで、気ばかり焦っていました。
ようやく少しでも取り掛かることができて、気分的にゆとりも出て来ました。
何でもそうですが、あれもやりたいこれも片づけたいと思ってしまいますけど、
すべてを期限内に完璧にやれることってありえないのですよね。
ですから当初予定の半分でも6割でもやり遂げられたら良しと、そう思うことにしているのですが…。
そうそう、キャリエール夫人もロココもお揃いでしたよね。
ひらひらと風に揺れて咲くバラも好みの一つですので、リビングから見えるフェンスに誘引したのでした。
ロココは今シーズンで倍くらいの広がりになりました。
春の花のあとに充実したシュートが伸びて来ましたので、来シーズンがとても楽しみです。
花の数も倍以上になってほしいなあと、ひそかに期待しているんですよ。
今週末はクリスマス寒波になりそうだと、そんな予報ですよね。
腰の具合と相談しながらですが、地植えのバラもいくつか場所替えしたいと思っています。
あんまり寒過ぎると作業も延期するかもしれません。
最初から気合い負けでは軟弱過ぎるかもしれませんね。
でも何しろトシですから、体調と相談しながらの趣味の園芸です。
アーチの一つは、アプリコット色のティー・クリッパーと山吹色のゴールデン・セレブレーションを、
もう一つは、ソフト・ピンクのウィズレー2008と濃いピンクの香りのバラ、ガートルード・ジェキルです。
ガートルードは今回が初めての誘引なんですよ。
品種によっては、とげがいっぱいで枝も太くて扱いにくいのがあったり
またその逆も・・・^^
折節さんの家にも扱いにくいつるばらはありますか?
だとしても、来年の5月にたくさん花が咲くのを想像して
楽しい作業になるのかな~^^
寒い時期の作業でもありますから、体と相談しながらですね~♪
綺麗に誘引出来てる!!さすが~♪
フェンスを作っておいて本当に良かったですね!
今年の写真を見て、またそう思いました^^
チャイコフスキー、ステキですね~(*´∇`*)
NHKの趣味の園芸、私もちょろっと見ました。
つるバラはどちらかと言えば、棘がするどい感じがします。
うちでは、先日誘引したロココはシュートが太いだけに棘の大きさもすごいですよ。
革の手袋は小さくなった(手も!?太った)ので軍手で誘引作業をしたのですが、案の定指に棘が刺さって…。
抜くだけのことなのに大騒ぎしてしまいました。
うちで誘引が大変なのは、モッコウバラかもしれないですね。
あぁ、年内にはこれを誘引し終えていたいのですが、考えるだけでぞっとします。
こんな寒い時季に若干なりとも重労働になりますから、来春の花の様子を思いっ切り想像してしまいます。
もっとも、傍から見たら中空を眺めて単にボンヤリしているとしか思えないでしょうが…。
年内いくつも休みはあるってたかをくくっていたのですが、いつもことで今年も数えるほど…。
あまりに忙し過ぎて土日もしわ寄せ食ってしまってましたから、庭の作業がちっともはかどりません。
それにきょろきょろと落ち着きのない性分ですから、もともと庭作業だけに没頭できないのですよね。
ほかのどうでもよいようなことがいくつも気になったりして…。
フェンスに誘引したつるバラはまだまだ大きくなるでしょうが、取りあえずフェンスの広さは余裕があります。
あと1~2年くらいは、もっともっと伸ばせそうです。
来シーズンは花の数も多くなるかなあと、太いシュートを誘引しながら期待が膨らみました。
今度の週末は少しばかり時間が取れそうですから、レオナルド・ダ・ヴィンチなどの誘引をと思っています。
チャイコフスキーは、庭では他にない色合いです。
それも遠慮がちに咲きますので、常に他のバラの彩りと調和していて、そこが何とも奥ゆかしいですね。
春夏秋冬、ご苦労様のバラです。
今日はそちらはどんなお天気だったんでしょうか。こちらは荒れたお天気・・これが北陸の
冬です。先程から雪がしんしんと降り始めています。ホワイトクリスマスになりそうです。
ヘリテージ、青空を背にとってもきれいですね。ヘリテージは秋も素敵に咲いてくれますよね。それにしても折節さんの薔薇、特にイングリッシュローズはホント、きれいです。
いつも楽しみに見せてもらってます。
誘引もなさったのですね~マダム・アルフレッドゥ キャリエールとロココ、昨年よりずいぶん大きくなっているのがよくわかりますね。
さすがです~
ミニシクラメンも可愛いですね。葉っぱも素敵です、地植えですか~
これから明日にかけて一段と寒くなりそうですね。
そちらは雪が降り積もっているのでしょうか。
ここも相当寒くなってきましたので、アロエのでかい鉢植えを倉庫の中に避難させました。
明日は雪がちらつきそうな雰囲気です。
ヘリテージなんですけど、もう一週間くらいずっと同じ格好で咲いていますよ。
師走らしく寒くなって来たからか、バラの花は時が止まったような感じです。
鉢植えも余程カラカラにならない限り、水遣りの必要がなくなりましたよね。
誘引も今日辺り少し続きをやりたかったのですが(特にモッコウバラ)、疲労回復に努めました。
明日、様子を見ながら半日くらいは外に出ようかとも思っています。
ミニシクラメンも、もう少し追加して植えようと思っています。
それにムスカリの球根の植え忘れを多数発見してしまって、これも通路際を少しだけ縁取りしようと…。
とにかく、物忘れだけは一級品になってきました。