◇ こちらは梅雨入りしてからは、ここ数日は文字通りすっきりしない小雨模様の毎日です。
時に本降りであったりもしますが長くは続かず、それでもどんよりとした曇り空だけはずっと変わりません。
夕方には雨も上がって明日は晴れ予報が出ているようですが、気温が上がって暑くなりそうですし、蒸し暑さが戻って来る可能性が大です。
いったん花の途絶えていたバラは、四季咲きや返り咲きの品種の二番花がちらほら見え始めまして、そのしっとりとした咲き姿はこの季節そのもののようです。
□ 咲いているのはたったの二輪ですが、雨に濡れてやわらかいピンクの花びらです。
□ オリビア・ローズ・オースチン
(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)
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※ 翌朝(6月1日)の様子を追記しました。
6月1日
□ 同心円状の淡いピンクの花びらがこのバラの魅力だと思います。
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□ 曇り空の下でゆったりと二番花の開花が進みます。
□ ザ・ポエッツ・ ワイフ
(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)
□ 白い半八重のバラは、次々に咲き始めました。
5月上旬の一番花は全く振るわなかったのですが、うそのようです。
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
□ ティー・クリッパー
(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)
これから咲き上がって来るでしょうが、取りあえず一輪のみの二番花です。
□ 顎紫陽花の色づき具合が、どこか賑やかに感じられます。
□ 何となくユーモラスな表情にも見えます。
□ アメリカ・アジサイのアナベルも「花」が「白く」色づき始めました。
九州もうすでに梅雨入りしたんですよね~
今日は湿度が昨日の半分
カラッとして気持ちの良い一日でした
我が家のバラも二番花に向けて
シュートがグングン伸びてきましたよ
ザ・ポエッツ・ ワイフって
レモンのような香りがするそうですが
どうなんでしょう?
ティー・クリッパーもシャキっとした初夏の色
爽やかですね~
春に振るわなかったバラが咲いてくれると嬉しいですよね~
これからちょっと黒点やウドンコ病が気になる季節ですが
お互い優しく見守りましょうね!
この頃は遠くのホトトギスの鳴き声が頻繁に聞こえて来るようになりました。
この鳴き声は何となく6月に似合っているような気がするのですがどうでしょうか。
こちらはすでに梅雨入りしていて、今日はその中休み。
気温も上がって夏日でしたが、カラッとして気持ちのいい一日でした。
そんな青空の下ではバラの蕾がまた膨らんで来て、いたるところで急に大きく色づいて来ました。
その中でザ・ポエッツ・ワイフのひときわ大きな大輪の花が一番目立っています。
花の芯に行くほど黄色が濃くて、花びらの外側は淡いレモンイエローで、こんな花を待っていました。
この花は香りはさほど強くはないのですが、レモンのような柑橘系の爽やかな芳しさが特徴だと思います。
ティークリッパーは、どちらかと言えば毎年6月にきれいな花を咲かせてくれています。
これからアプリコット色の花がたくさん咲いてくれたら、この季節らしい庭の趣が出ていいのですが…。
今年はこれまでのところ病害虫の被害がとても少ないような気がします。
年によってずいぶんの違いを感じますが、その原因はどんなところにあるんでしょうね。