折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

雨の一日、二月へ

2010年02月01日 00時28分32秒 | 大寒
             □ ところどころに、スノードロップが顔をのぞかせています。

       
          □ ここは、エグランタイン(ER)の株元付近です。

◇ このところブログ更新の取っ掛かりが良くなくて、今夜もおそらく日付が変わりそうです。
  日曜日は朝から断続的に雨、降ってもしとしとでしたが、夕方になり雨脚が強くなりました。
  午前中からひたすらバラの冬作業の続きを黙々と、次第に髪が濡れてきて気持ち悪くなりました。
  残っていた誘引、元肥遣り、鉢植えの植え替え、全部少々ですが、あとは冬剪定を残すのみです。

       
              □ ウィンチェスター・キャシードラル
         (Winchester Cathedral S 1988 D.Austin England)
           新芽の展開、いつも心浮き立つような感じです。

       
                                 2009年5月20日
     □ 昨年の一番花、夏以降調子が悪くなって泣く泣く処分しました。

        
                                2009年10月29日
         □ その後、秋に遠くからやってきた美人さんです。
           今年は大苗と二本立てで気持ちを入れ替えます。

  ☆ 土日のバラの作業 ☆

     誘引   ピエール・ド・ロンサール(LCl)
           マダム・エルンストゥ・カルヴァ(B)
           ロココ(S)
           ホワイト・クリスマス(HT)

     元肥   クイーン・オブ・スウェーデン(S)
           L.D.ブレスウェイト(S)
           コントゥ・ドゥ・シャンボール(P)

     植え替え ザ・ダーク・レディ(S)
           ティー・クリッパー(S)
           カルディナル・ドゥ・リシュリュー(G)
           ソフィー・ドゥ・バヴィエール(A)

     ※ こうして振り返ると、結構作業量の多い週末でした。
       誘引の様子は、植栽(貝塚)がバックで画像ではさっぱりわかりません。
  
◇ 寒い日もあれば暖かい日も、まだら模様の陽気の一月もお仕舞い、二月になります。
  昨年も二月は三月とほとんど変わりない暖かな一か月でしたが、今年はどうなんでしょう。
  春は名のみの風の寒さよ~このところの暖冬傾向、そんなに早く春にならなくてもと思います。
  三寒四温~寒い日が続くのも嫌ですが、この熟語のペースで春の気配を感じて行きたいものです。

        
         □ 寄せ植えのミニバラがいい感じになってきました。

        
               □ ミニバラ 「ニュー・イビザ」

        
           □ いつの間にか、ビオラが満開状態です。

       
            □ ハナカンザシ (Helipterum roseum)
              キク科ハナカンザシ属の半耐寒性一年草
              この状態で5月のバラの開花を待ちます。

       
                 □ ピーチュウ(♂ 11歳)
      ボクリンが亡くなって2週間、ようやくパカラにも慣れてきました。


   
   (due poesie di oggi)

          銀鼠色の夜空も春隣り        飯田龍太

   
   (due poesie di oggi)

          春を待つおなじこころに鳥けもの   桂 信子
 
コメント (10)
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