スイス選手権の男子個人総合で優勝したクラウディオ・カペッリが、自身のサイトでよろこびをつづっています。
18日は世界選手権の選考会、19日はスイス選手権個人総合、20日は同じく種目別決勝と、大忙しの週末だったそうです。肩とアキレス腱に痛みをかかえ、選考会では6種目やり切れるかどうか不安だったということですが、86.850と好結果。スイス選手権では87.550とさらに点を出し、優勝。2004年、2007年に続いて三度目の優勝です。全種目で種目別決勝に進出しましたが、さすがに疲れがあり、4種目だけおこなったようです。この結果に非常に満足だというカペッリは、世界選手権が楽しみだと書いています（私も楽しみです！ＴＶにうつりますように
）
もう少しサイト更新頻度を上げてほしいな・・・。
ディエゴ・ヒポリト（ブラジル）が左足首故障のため、世界選手権を欠場することになりました。
手術を受け、今シーズンの残りは競技をおこないません。本人は「手術をして、五輪前年となる来年へ向け準備する」と話しました。
・ヒポリト、足首故障で世界選手権欠場へ（International Gymnast）
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また、フィリップ・リッゾ（豪）がコモンウェルス・ゲームズ（英連邦競技大会）を欠場するそうです。6月に肩の再建手術を受けましたが、間に合わなかったということです。本人は「こうなってほしくなかったが、100%の状態ではないとわかってしまった」と16日、語りました。記事ではふれていませんが、日程も近いので世界選手権も欠場することが考えられます。
・ベテランのリッゾ、英連邦大会欠場へ（The Sydney Morning Herald)
フランスは19日の選考委員会で世界選手権代表メンバーを決定しました。
＜男子＞
トーマ・ブアイ
ブノア・カラノーブ
ゲール・シルバ
シリル・トマソン
アミルトン・サボ
アルノー・ウィリグ
補欠① ピエール・イブ・ベニュ
補欠② サミール・アイサイド
＜女子＞
マリーヌ・ブルベ
クララ・デラ・ベドワ
オレリー・マロセナ
ポーリーン・モレル
マリーヌ・プティ
ローズ・エリアンドル・ベルマール
代表メンバーは一部をのぞき、25日にスペインとの対抗戦をおこないます。
選手名のカタカナ表記はテキトーですので誤りはご容赦願います。
