スペイン、ポルトガル、ベルギーの男子対抗戦がマドリッドでおこなわれました。
＜団体＞
1. スペイン 349.880
2. ポルトガル 335.000
3. ベルギー 329.100
個人総合では90点台は出なかったようです。
世界選手権におけるポルトガル男子の目標は、団体24位以内。2011年東京大会での敗者復活？をねらいます。ポルトガルは北京五輪の団体には出場できませんでした。2007年の世界選手権（シュツットガルト）では22位。今年の欧州選手権（バーミンガム）では12位でした。
写真が小さくて残念！
ひさびさにサーシャ・パルジェン（ルクセンブルク）の話題です。
（たぶん）オーストリアオープンで、左ひざを故障したそうですが、診断によるとひざの外側（ちがうかも）が過伸展（のびすぎってこと？）ということで、2～3日で通常の練習に戻れたそうです。世界選手権には十分な自信をもってのぞむということです。よかったよかった。
中国体操協会のサイトで世界選手権代表が正式発表されました。男子はきのうの情報とかわりありません。女子もあわせてどうぞ。
＜男子＞
陳一氷
騰海浜
厳明勇
馮喆
呂博
張成尤
補欠 郭偉陽
＜女子＞
江鈺源
眭禄
楊伊琳
黄秋爽
何可欣
鄧琳琳
補欠 吴柳芳
鄒凱がはずれたことに関する記事↓
大ざっぱな内容は、
・団体金を最も重視した結果
・ゆかと鉄棒はすばらしいが、ほかの4種目がいいと言えない
・陳一氷はつり輪だけでなく全種目やる姿勢を見せてきた
・鄒凱はさきの国内大会で、種目をしぼって出場したにもかかわらず、優勝できなかった
・「動きも演技の質も、あまりよくない」（ある関係者）
・・・というワケで落選は当然という論調です。意外と冷たいですね・・・本人の声も聞きたいところです。
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9月22日時点での世界選手権出場者一覧↓
日本は当初の発表どおり。補欠は中瀬卓也と佐藤亜希穂となっています。
