■GYMニュース:難度はA

2025年も、世界の体操ニュースを!

ハム、代表合宿を訪れていた

2010-09-30 20:27:50 | スポーツ

世界選手権の米国男子代表メンバーが、電話による会見に応じたそうです。

男子代表チーム、電話会見(Examiner.com)

非常に長いので内容紹介は省略しますが、復帰を発表したポール・ハムが代表合宿(あのUSOTC/コロラドスプリングス)に顔を見せたそうです。選手らは「少しだけだったが、一緒に練習できてよかった」と話し、復帰については米チームのためになると歓迎しています(本音かなぁ?)

最後はチームコーディネーターのマゼイカ氏が登場し、「バランスのとれたいいチーム」とし、(弱点である)あん馬は、「減点をなるべく少なくすることが目標」(これは本音っぽいですね)と話しました。

Flag_usa

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国、つり輪で日本を突き放す作戦

2010-09-30 20:14:37 | スポーツ

男子代表についての中国による分析が出ていまいした。

男子代表分析(中国体操協会)

ざっくりご紹介します。
( )内は私のコメントです。

北京五輪ほど完璧ではないが、総合力はかなりのもの。

陳一氷 : つり輪の強さは言うまでもない。北京五輪など、大会の経験が豊富。中国にはなくてはならない選手。今大会は個人総合で金をめざす(ちなみに主将です)
馮喆 : 05年の全運会で頭角を現す。平行棒が得意。ゆか、跳馬、鉄棒もいい。やや経験不足だが、潜在能力は高い。
騰海浜 : 意外な選出。アテネ五輪後、精神的ショックがあり、新ルールにも適応できず苦労した。個人総合で強さを見せるが、かつて強かったあん馬、平行棒、鉄棒などはもはや若手に及ばない。常に選考ギリギリのところにいたが、今回は期待されての選出となった。
厳明勇 : 85年生まれのベテラン(まだ25歳じゃん!)日本対策としての代表入り。日本の弱点であるつり輪で、陳一氷とともに差をつけたい考え。
呂博 : 05年全運会個人総合優勝。初の代表入り。特に強い種目はないが全種目こなすことから、団体への貢献が期待される。
張成? : ゆかと鉄棒のスペシャリスト。中国の弱点である跳馬も強いことから、団体における張の存在は大きい。
郭偉陽 : やはり全種目こなす選手。さきの中国選手権優勝。W杯ゲント大会ではあん馬、平行棒、鉄棒の3種目で優勝。補欠だが、誰のかわりでもつとまる。

ほめてはいますが、絶対の自信がある、という論調には思えません(中国語のニュアンスはわかりませんが)がんばれ日本。

Panda_2

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鄒凱、アジア大会出場の可能性も

2010-09-30 19:57:59 | スポーツ

世界選手権代表選考などについて、中国チームマネージャー叶振南氏がインタビューに答えました。

鄒凱、アジア大会には出場の可能性(中国体操協会)

内容をざっくりとご紹介しますと、

張成?は若いが、ここ2年の進歩は目ざましい。最も長身であり、動きのスケールも大きい。ゆかと鉄棒については鄒凱との差はあるものの、張は6種目やれることを考えればさほど問題ではない。
何可欣鄧琳琳は故障していたが、現在は通常どおりのトレーニングに戻っている。世界選手権への影響はほとんどない。
・代表落ちした鄒凱は、アジア大会出場の可能性はある。

Panda

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする