■GYMニュース:難度はA

秋も、世界の体操ニュースを!

ダルトンが優勝~ウインターカップ~

2011-02-06 15:31:31 | スポーツ

ウインターカップ・チャレンジ(3日~5日・ラスベガス)は5日決勝をおこない、個人総合ではジェイコブ・ダルトンが優勝しました。

大会公式サイト

<個人総合>
1. ダルトン 176.250(88.100/88.150)
2. レイバ 175.150(87.450/87.700)
3. マエスタス 172.750(85.700/87.050)
4. ナドゥール 170.750(84.900/85.850)
5. エルカインド 170.600(86.000/84.600)

予選と決勝の合計得点で順位が決定。ダルトンは2日とも最高点を出しました。本格的な復帰戦となったショウ・ナカモリは12位でした。

有名どころが上位にきていませんが、昨年の世界選手権代表(と補欠)は今大会の結果にかかわらず全米代表の地位をキープできるため、無理しなかったのが主な理由と思われます。そんな中、代表組のレイバは果敢に全種目演技しました。

<種目別優勝者>
ゆか ダルトン 32.050(16.150/15.900)
あん馬 リベイロ 31.400(15.400/16.000)
つり輪 マエスタス 31.000(15.550/15.450)
跳馬 ダルトン 32.500(16.550/15.950)
平行棒 レイバ 31.600(16.150/15.450)
鉄棒 レイバ 30.900(14.900/16.000)

新しい全米代表メンバーは後日発表されると思われます。

Flag_usa_3米国メディアでも扱いが小さく、他国のことながらさびしくなった私でした・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウインターカップ、決勝はじまる

2011-02-06 13:46:19 | スポーツ

米男子による大会、ウインターカップ・チャレンジ(3日~5日・ラスベガス)の決勝が始まりました。現地時間午後7:15開始という、日本では考えられないスケジュールです

先日、決勝進出者に含まれていたジョナサン・ホートンは出ていません(一覧がまちがっていたのか、本人が棄権したのか不明)

決勝もデビッド・デュランテによるツイッター解説や、大会公式サイトのライブ得点速報などがあります。ツイッターによりますと、ウォームアップで故障し棄権した選手が2名出ました(グレン・イシノウェズリー・ハーゲンセン)また、ポール・ルゲーリが最初の跳馬で足首を痛めたもようで、その後の種目をおこなっていないようです。

大会公式サイト

Flag_usa_2 ネットライブが無理でも、ライブ得点速報ぐらいは日本の大会でもやってほしいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

内村、山室が大学の取材を受ける

2011-02-06 12:57:17 | スポーツ

日本体育大学総務部のブログによりますと(こんなのあったんですね~)、先月内村航平山室光史が取材を受け、大学生活を振り返る話などをしたそうです。

取材報告(日本体育大学総務部)

気になるインタビュー内容は卒業式の日に発行予定の「日体大スポーツ」に掲載されるそうです。プライベートな話もあるようです。これはテレビ局の女子アナやタレントによるくだらないインタビューよりはるかに楽しみです!

Icon_uchimura

山室選手は、前髪がじゃまじゃないのかなぁ・・・?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スコットランドが女子代表メンバーを発表

2011-02-06 12:40:56 | スポーツ

サッカーやコモンウェルス・ゲームズなどではイングランド、ウェールズなどと別に独立したチームで臨むスコットランドですが、今回はスコットランド体操協会のサイトをおとずれてみました。

スコットランド体操協会

このほど2011年女子代表チームが発表されました。それによりますと、

女子2014チーム(11名) と、

ナショナルチーム(8名)

というのがありますが、2014のほうはジュニアか何かでしょうか?不勉強でわかりませんこの中から英国代表メンバーが出てくれればわかるかもしれませんが・・・。

----------

また、ダニエル・キーティングス「復帰戦として2月のスコットランドの大会を考えている」とブログに書いていましたが、おそらくこれではないかと思います(詳細は不明)

スコットランド選手権(26日~27日・パース)

男子ではキーティングス、パービスがスコットランド代表に名を連ねています。

Flag_uk スコットランドは私の憧れの地でもあります

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハンビュッヘン、復帰に自信

2011-02-06 12:04:18 | スポーツ

リハビリ中のファビアン・ハンビュッヘン(独)が、近況や復帰への自信を語りました。

ハンビュッヘン、手術後は「現実的」に(International Gymnast)

1月15日にアキレス腱を断裂、17日に手術を受けました。翌日からリハビリを開始し、痛めたほうの足に荷重をかけたりなどしているそうで、歩行のために特製の靴(!)を作ったそうです。

復帰時期は未定ですが通常は半年ほどと言われ、世界選手権(10月・東京)には間に合わせたいとしていますが、「現実的に考えれば、容易ではないだろう」とも話しています。欧州選手権(4月・ベルリン)は現地におもむき、メディアの仕事をする予定。

リハビリ中の今も、上半身はもちろん、ケガをした足以外は十分にきたえているそうで、「あくまでも目標はロンドン五輪。今より強くなって戻ってくる」と自信をみせました。

----------

ここからは完全な余談です

お父さんが2年前アキレス腱を断裂したという同僚によりますと、スポーツ選手が同様のケガをした場合、必ずといっていいほど「驚異の回復力!」「予想より早い復帰!」などと書かれますが、これはリハビリの量と質によるのではないかということです。一般人の場合、リハビリの予約を取るのもひと苦労。頻繁にかよいたくてもできない現状だそうです。おそらく一流スポーツ選手は、そのような心配もなく(もちろんご本人の体の強さもあるでしょうが)リハビリに専念できるからだろう、と話していました(あくまでも個人の意見です。ご参考までに)

また、先日のNHK教育TV「きょうの健康」でのひざの手術に関する話によりますと、「手術した翌日からリハビリが始まる」というのは当然のことだそうです(執刀した医師の話)

Flag_germany ケガが続き、もどかしいでしょうね・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする