ウインターカップ・チャレンジ(3日~5日・ラスベガス)は5日決勝をおこない、個人総合ではジェイコブ・ダルトンが優勝しました。
<個人総合>
1. ダルトン 176.250(88.100/88.150)
2. レイバ 175.150(87.450/87.700)
3. マエスタス 172.750(85.700/87.050)
4. ナドゥール 170.750(84.900/85.850)
5. エルカインド 170.600(86.000/84.600)
予選と決勝の合計得点で順位が決定。ダルトンは2日とも最高点を出しました。本格的な復帰戦となったショウ・ナカモリは12位でした。
有名どころが上位にきていませんが、昨年の世界選手権代表(と補欠)は今大会の結果にかかわらず全米代表の地位をキープできるため、無理しなかったのが主な理由と思われます。そんな中、代表組のレイバは果敢に全種目演技しました。
<種目別優勝者>
ゆか ダルトン 32.050(16.150/15.900)
あん馬 リベイロ 31.400(15.400/16.000)
つり輪 マエスタス 31.000(15.550/15.450)
跳馬 ダルトン 32.500(16.550/15.950)
平行棒 レイバ 31.600(16.150/15.450)
鉄棒 レイバ 30.900(14.900/16.000)
新しい全米代表メンバーは後日発表されると思われます。
米国メディアでも扱いが小さく、他国のことながらさびしくなった私でした・・・