イゴール・カッシーナ(33・伊)が引退を発表しました。
五輪前年の引退発表は意外な気もしますが、本人はよく考えた上で「今がやめるとき」と決断したそうです。アテネ五輪での金メダルが記憶に新しいですが、「五輪の金メダルはアスリートにとって究極のゴール。しかも五輪発祥の地で、私は喜びでいっぱいだった」と振り返り、昨年の欧州選手権で「ロンドン五輪までやれる」と自信をもったそうですが、時がたつにつれ、もう十分満足だと感じるようになったようです。「競技生活のすべてに満足している」と語りました。
家族をはじめすべての人に感謝するとして、ガールフレンドの名前も挙げています(独身だったんですネ~)
とはいえ、当面の間は国内の大会(セリエAというんですよね?)には出場するそうです。
おつかれさまでした!