種目別の大会にしてはめずらしく日本も男女を送りこむコトブス国際（3月11日～13日）。肩のケガからの復帰となる「かわいすぎる軍人」コーエン・バン・ダム（ベルギー）も出場します。
↑この一覧表はじつにすばらしく、出場種目がアイコンになっていて使用言語に関係なくわかるようになっています。国ごとで、右が女子、左が男子のようです。国旗もついているのでさらに見やすいですネ。
肩を痛めて競技から遠ざかっていたバン・ダムが出場。あん馬スペシャリストのトルーイェンスは出ないようです。セラトライ（豪）も出ないため、あん馬はベルキ（ハンガリー）対中国勢という見方が多いようです。
政情不安定？なチュニジア、エジプトからも出場。米もめずらしく選手を派遣し、マエスタスが5種目に出場するようです。笹田夏実は跳馬、平均台、ゆかにエントリー。跳馬はチュソビチナ（独）、クウェラ（南アフリカ）あたりがライバルになると思われますが、日本女子の跳馬もここまでやるんだというところを見せてほしいものです！
イングランド選手権（25日～28日）が始まり、個人総合はハナ・ホイーランとクリスチャン・トーマスが優勝しました（たぶんこれが決勝なのだと思いますがちがったらスミマセン）
＜女子個人総合＞
1. ホイーラン 56.600
2. ピンチズ 56.050
3. フランシス 52.650
トウェドルは段ちがい平行棒とゆかだけの演技でした。最近は全種目やることがありませんね。
＜男子個人総合＞
1. トーマス 88.600
2. ファース 85.350
3. ホイットロック 85.100
スミスはあん馬だけでした。欧州のスペシャリストは徹底しているとういか、極端ですね
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こちらよりキーティングス復帰戦となるスコットランド選手権のほうに興味があるのですが、結果がまだ見当たりませんでした・・・。
ロシア選手権（ペンザ）は25日男女種目別決勝前半をおこないました。
・くわしい結果（International Gymnast）
各種目優勝者
＜女子＞
跳馬 ナビエワ 14.475
段ちがい ナビエワ 15.600
＜男子＞
ゆか チェルカソフ 14.775
あん馬 ペレボズニコフ 15.025
つり輪 バランディン 15.825
予選の段ちがい平行棒で高得点を出したコモワは決勝では14.525で3位でした。
アメリカン・カップ（3月5日・ジャクソンビル）を前に、ジョナサン・ホートン（米）がインタビューに答えました。
・ジョナサン・ホートンインタビュー（Universal Sports）
今季は、難度を上げることよりも美しい演技を心がけたいと話しています。特に「my lines」の美しさ（体の線の美しさでしょうか？）で内村航平やフィリップ・ボイ（独）に対抗したいとしています。
アメリカン・カップは「今までにないと言っていいほど熱い戦いになる」と非常に楽しみにしているそうですが、体調は万全とは言えないようです。手の親指を痛めた（骨折でしょうか）ため1か月半ほどのブランクがあり、本格的な練習再開は一週間前。80～85パーセントの状態で臨むと話しています。
先日のウインターカップでは一種目だけ演技。全種目どこまでできるようになったのでしょうか・・・。
