ミュンヘン五輪などで活躍した元東ドイツのカリン・ヤンツが17日、60歳の誕生日を迎えたそうです。
私はギリギリ記憶にある選手ですが、顔まではよくおぼえていません。東独なのでたしかウエアは青で、えりぐりのところが白だったような(チャスラフスカと混同しているかもしれません)
引退後は医学を勉強し、肩書きは「教授」「ドクター」ということは、(この前話題にしましたが)実際に医者になった選手のようです。ミュンヘン五輪(1972)では跳馬と段ちがい平行棒で金メダルを獲得。ミュンヘンはツリシチェワ(ソ連)、加藤沢男が個人総合優勝だったかなぁ・・・?日本男子はもちろん団体優勝!
段ちがい平行棒の動画が紹介されていますが、テンポがよくていいですね。入りの部分からカッコいい。この種目は今より当時のほうがワザのバラエティーが豊富で私は好きです。バーの間隔が広くなり、大車輪中心になって、上下のバーの移動が極端に少なくなり、何だかみんなだいたい同じような演技・・・に思えるのは私だけでしょうか・・・これも時の流れ?