アドラーテグ、五輪へ難度上げていく

どうやら月末に正式な個人の五輪出場資格の通知が各国に送られたようで、スウェーデンもその知らせに喜びの記事。

・スウェーデン体操連盟

スウェーデン女子はプレ五輪に1人しか出場していませんのでジョアナ・アドラーテグに決定です。最近の五輪出場権はロス（1984）、北京（2004、結局棄権）の2名だけなので祝福ムードいっぱい。「リオ五輪（2016）はぜひ団体出場、そしてメダルを」という関係者も（もう少し段階をふんでほしいもの・・・）

コーチも出場を喜び、五輪に向け難度を上げていくと話しており、五輪では53.500から54.000点をめざすそうです（プレ五輪では52.332でした）記者会見もおこない、多くの取材を受けたそうです。北欧の女性ってデカいイメージがありますが、わりと小柄で細いようですネ。

ウインターカップ1日目、オロスコが首位

ウインターカップチャレンジ（2、4日・ニューヨーク）の初日が2日おこなわれ、ジョン・オロスコが首位にたちました。

・初日オロスコがリード（USA Gymnastics）

1. オロスコ　89.350
2. ブルックス　89.200
3. レイバ　87.650

レイバはあん馬11.550がひびいたようです。ブルックスは2010年この大会の優勝者。

独自のポイント制度で、上位42人が4日の決勝に進みます（2日の個人総合順位とはまたちがいます）

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種目をしぼって演技したポール・ハムとジョナサン・ホートンの結果は以下のとおり。

ハム　ゆか13.900、あん馬13.050、跳馬15.400、平行棒13.400
ホートン　あん馬のみ12.250