数少ない2月の注目大会のひとつ、スコットランド選手権（18日～19日）の結果です。団体とかジュニアとかいろいろあったようですが、いちおうシニアだけまとめてみますと・・・
＜女子個人総合＞
1. リーガン 48.000
2. スレイター 40.566
3. スミス 38.117
＜男子個人総合＞
1. バーンズ 73.500
2. マッキー 71.750
3. サウター 65.750
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6. キーティングス 45.400 （3種目）
何種目おこなったの？と思ってしまいますが、男子の上位3名は6種目です（ホントです）キーティングスはあん馬、平行棒、鉄棒だけおこないました。上位選手でも10点未満の点がかなりあり、男子ジュニアは2名だけの参加という、スコットランドのさびしい体操事情がうかがえます
スコットランドはどんな競技が強いんでしょうかね？
アメリカン・カップ（3月3日・ニューヨーク）に瀬島龍三とビクトリア・ムーアズ（カナダ）の出場することが正式に発表されました。
棄権したボイとヤーロシュ（ともに独）のかわりだそうです。
ムーアズは2011年カナダジュニア優勝。瀬島は2011年ユニバーシアード代表で団体金に貢献、種目別ゆかで銀メダルと紹介されています。
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こちらの記者さんは、瀬島を「よく知らない」としながら、このところの若手日本男子はW杯シュツットガルト大会（野々村優勝）など力を発揮しており、いい選手であるにちがいない、といったことを書いています。
たとえ無名でも日本が送りこんでくる選手なのだから、ただものではないはず！という雰囲気が感じられ、何だかうれしいですネ。海外のファンはこういう見方なのでしょうかね。ぜひ活躍を！
・アメリカン・カップに追加出場の選手（Examiner.com）
ブラジルは男女代表選考の対象となる選手を発表しました。
五輪を含む各種国際大会の代表を選びます。女子は五輪団体出場ですから、5名。男子は1名だけ（ヒポリトとザネッティは決定済み）どのような選考になるのでしょうか・・・
ブルーナ・レアルがクロイワ選手でしたっけ？
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すでに代表選考をおこなっていたアルゼンチン男子は、どうやら2日間の選考会を終え、W杯コトブス大会とドーハ大会に派遣するメンバーが決まったようです。
モリナーリ、コルドバ、メルチオーリ、マルティネス、シルバ、ロンピザーノ
どのように振り分けられるかは不明。ただ一人五輪代表に決まっているモリナーリにとっては五輪へ向けた調整の意味もあるようです。
米国は春のW杯大会に派遣する男子選手を発表しました。
W杯コトブス大会（3月22日～25日）
オロスコ、ルジェリ、シルバースタイン
W杯中国大会（4月7日～8日）
レジェンダー、レイバ、ナドゥール、ウイン
中国大会は淄博（しはく）市という所で開催されます。米国はW杯大会への選手派遣に消極的な気がしますが、五輪年は特別でしょうか。
