トーマ・ブエル(仏)の近況などについて、エージェントをつとめる兄(弟かも)のミカエル氏が24日、記者会見をおこないました。
12月24日の練習中に左脚の脛骨と腓骨を骨折。ひざのじん帯にも影響が出たと伝えられており、何と15回も手術を受けたそうです。現在は再び歩行するためのリハビリ中。ミカエル氏は引退は口にしませんでしたが、元金メダリストのブエルが再び高いレベルの演技をすることは困難と見られています
これを読んだかぎりではロンドン五輪は事実上無理そうですが・・・
トーマ・ブエル(仏)の近況などについて、エージェントをつとめる兄(弟かも)のミカエル氏が24日、記者会見をおこないました。
12月24日の練習中に左脚の脛骨と腓骨を骨折。ひざのじん帯にも影響が出たと伝えられており、何と15回も手術を受けたそうです。現在は再び歩行するためのリハビリ中。ミカエル氏は引退は口にしませんでしたが、元金メダリストのブエルが再び高いレベルの演技をすることは困難と見られています
これを読んだかぎりではロンドン五輪は事実上無理そうですが・・・
先日、中国湖北日報(新聞社ですかね?)の施設完成のセレモニーか何かがあり、歴代五輪優勝の楊威、李小双らが出席したそうです。
・ロンドン五輪、男子は金3個と李小双が予想(Sohu.com)
記事によりますと李小双がロンドン五輪の体操競技について、「中国男子は最低でも金メダル3個」と予想しましたが、具体的な種目については言及していないようです。ほかにも卓球、飛び込みの元王者らが各競技の予想をしたそうです。
ロンドン五輪の予選抽選結果を受け、中国は男女とも「不運」としています。
女子は第4班で午後の演技なのはよいものの、平均台からのスタート。中国女子の得意種目とはいえ何と言っても落下がつきものなため、不安があるようです。同班のロシアはゆかから。とにかく午後の演技順は若干有利としています。
いっぽう男子は午前11時開始の第1班。時間に体調を合わせるむずかしさがあるとしています。さらに2班である日本にプレッシャーをかける得点が必要と書いています。
同時に新体操とトランポリンの抽選もおこなわれました。中国のトランポリンが強いことは有名ですが、新体操は意外?にも個人で1名だけ出場なのだそうです。
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終わりに近づいている冬季合宿で、中国女子は段ちがい平行棒を重点的に強化したそうです。
昨年の世界選手権での減点傾向を考慮し、演技構成などを「改変」。一定の成果を上げたようです。また、程菲の五輪出場の可能性はまだ残されているとしています。
ロンドン五輪の予選演技順を決める抽選が24日ローザンヌのFIG本部でおこなわれ、日本男子は2班になりました。
・FIG
<男子>(7月28日)
1班 韓国、英国、中国、仏、MIX3、MIX4
2班 伊、米国、日本、MIX1、MIX5、MIX6
3班 スペイン、ウクライナ、ルーマニア、独、ロシア MIX2
<女子>(7月29日)
1班 ブラジル、MIX1、MIX2、MIX6
2班 伊、豪、MIX3、MIX4
3班 米国、カナダ、英国、仏
4班 独、中国、ロシア、MIX7
5班 日本、ルーマニア、MIX5、MIX8
日本男子は鉄棒、女子は段ちがい平行棒から。だんだん近づいてきたなという感じがしますネ!