プレ五輪(1月・ロンドン)で会心の演技を披露し(火事場のバカぢからとか言ってスンマセン)ロンドン五輪出場を決めたファビアン・ライムレフナー(オーストリア・25)に期待する記事。
同国男子の体操競技五輪出場は1960年が最後とあって、52年ぶりの出場に祝福ムードいっぱいです。6歳のとき祖父に勧められて体操を始めたそうで、まさに「夢が実現した」と本人もうれしそう。
軍に所属しているそうですが、「仕事は体操。世界で最高の仕事についている」と話しています。軍であれば、特にスポンサーがつかなくても練習ができ、法律やスポーツマネジメントなど希望する分野の勉強も可能。恵まれた環境だと書かれているようです。
オールラウンド型の選手ですが、苦手はゆかとあん馬。得意は鉄棒のようです。特に五輪での目標などは挙げていないようですが、欧州選手権(5月・フランス)などをへて調整していくもよう。体重管理、そしてアルコール厳禁だそうです!今回の五輪は、女子もガセールが出場するので、いつもよりオーストリア国民の注目を集めそうだ、とまとめています。
----------
イタリア、ベルギー、オランダなどもそうだと思いますが、五輪スポーツの選手にとって軍所属は安定していていいですね。しつこいようですが自衛隊も体操部作ればいいのに・・・