程菲(中国)が正式に引退し、指導者になると発表されました。
ロンドン五輪の代表選考直前にアキレス腱を断裂するなどケガで長く苦しんでいましたが、引退はせず代表合宿に参加しながら治療をしてきました。しかしこのほどコーチの陸善真氏が、若手の指導に当たるよう勧め、受け入れたということです。地元である湖北省でいくつかのチームを指導する予定。
本人は、若い選手たちが今年開催される全運会(8月・瀋陽)でいい結果を出してくれたらいい、などと話しました。
記事中には「引退」に当たる言葉がないように思いますが、事実上は引退と思われます。