スウェーデン、欧州選手権へ期待の若手男子

欧州選手権（17日～21日・モスクワ）に出場するスウェーデン選手の話題です。

・スウェーデン体操連盟

記事によりますと、スウェーデン代表は男女2名ずつ。

Jonna Adlerteg
Ida Gustasson

Carl Green（17）
Oskar Kirmes（17）

男子はどちらも初出場。当初の発表とややちがうようですが・・・（まあいいか）Green選手（通称”ＣＧ”）は昨年の北欧選手権、Kirmes選手は昨年のディチャーチン杯でそれぞれいい成績をあげた期待の若手だそうです。

クセンコフ、欧州選手権欠場は国籍問題のため

欧州選手権（17日～21日・モスクワ）にニコライ・クセンコフ（ロシア）が出場しないのは、ウクライナから国籍を移した後の手続き上の問題のためだそうです

・ロシア、欧州選手権は五輪級の布陣（RG.ru）

関係者が記者会見を開いて明らかにしたもの。アレクセイ・ネモフはロシア体操連盟副会長をつとめているようです。ケガのため欠場するビクトリア・コモワも出席し、会場に出向いて応援したい、などと話しました。

・記者会見の写真（ロシア体操連盟）

中国女子、程菲の指導に期待

まだしつこく？中国がW杯東京大会をふりかえっていますので、見てみましょう

・中国女子、ミスが多すぎ（Sohu.com）

だいたいの内容は以下のとおり。

・商春松4位、黄秋爽5位と手ぶらで帰国。難度の低さと、ミスの多さが敗因。
・黄秋爽（21）は4種目とも商春松より難度が低い。コーチによると、五輪後最初の大会でもあり、全運会（8月・瀋陽）を前にケガを防ぐため難度を落とした。
・黄はピークを過ぎたと言う人も少なくない。もはや元の難度に戻すことは困難か。
・同世代の何可欣、眭禄も同様。何可欣は全運会を最後に引退すると表明している。眭禄は8日「李寧杯」に出場した（エキシビション的な演技だったもよう）
・特に弱点である跳馬のルール改正に対応しなければならない。コーチに転身した程菲の指導に期待。

21歳でお払い箱って早くないでしょうか・・・