欧州選手権男子個人総合を終えて各国の反応
ウィットロックは「ミスのない演技に満足、銀メダルはすごくうれしい」。やや苦手と思われるつり輪の写真。パービスは5位でした。
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ベルギーは2人が決勝へ。ベルベイス21位。それより上の19位にダーン・ケニスが入り(83.265)「驚き」と書かれています。欧州選手権初出場の選手。
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フランスも2人が決勝進出。オグリアロ11位、ウィリグ12位でした。予選の写真を紹介しています。跳馬を真横から撮った写真が新鮮です。
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イタリアも2人。エダーリ13位、プリンチピ17位。エダーリは「審判がいたるところで意地悪をした」など言いたい放題優勝したベリャフスキーもいいが、「個人的にはベルニャイエフのほうが好き」だそうです。プリンチピは「今日の演技を(会場に来ている)彼女に捧げる」
欧州選手権(17日~21日・モスクワ)は19日、男子個人総合決勝をおこないました。地元ベリャフスキー(ロシア)が優勝
<男子個人総合決勝>
1. ベリャフスキー(ロシア) 89.799
2. ウィットロック(英) 89.106
3. ベルニャイエフ(ウクライナ) 88.398
90点台は出ませんでした。ウィットロックはつり輪がやや不安定、ベルニャイエフはあん馬で落下があったもよう。
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欧州選手権(17日~21日・モスクワ)は18日、女子予選をおこないました。個人総合ではヨルダケ(ルーマニア)が首位。
<女子個人総合予選>
1. ヨルダケ(ルーマニア) 57.198
2. ブリマー(ルーマニア) 56.132
3. グリシナ(ロシア) 56.065
4. ムスタフィナ(ロシア) 56.057
5. アファナシエワ(ロシア) 55.099
各国2名までのため、アファナシエワ予選落ち
同じ国から3名以上出場する種目もあるので、種目別でもこのルールで予選落ちの有力選手が多いもよう。