パンアメリカン大会(10日~26日・トロント)のプエルトリコ女子に関する記事
パウラ・メヒアス(21)が3つの決勝進出を決めました(個人総合、跳馬、ゆか)
跳馬で国際大会のメダルを獲得したこともあるバスケス(20)が現地で足を負傷し直前に棄権プエルトリコ女子はもともと団体出場ではありません。
・El Nuevo Dia
----------
故障のため客席で観戦するルイス・リベラ。声援を送ったようですがチームはふるいませんでした
・El Nuevo Dia
欧州選手権(4月・モンペリエ)代表、マトベイ・ペトロフ(ロシア)が5月初めにケガをしていたことがわかりました
・All Sport Info
平行棒の練習中に腕と指を骨折。ギプスで固めてランニングなどのトレーニングだけ継続し、6月中旬に練習をゆっくりと再開。本格的な復帰は8月になる見込みで、ロシアカップ(9月・エカテリンベルク)ではあん馬優勝をめざすそうです。
----------
今ひとつかげがうすい気もしますが、あん馬が得意で、団体に必要な選手とされています(写真左はし、長身の選手)カッコいいけどおぼえにくい顔でしょうか・・・
パンアメリカン大会(10日~26日・トロント)は12日、女子の競技をおこないました
・大会サイト
・USA Gymnastics
<女子団体>
1. 米国 173.800
2. カナダ 166.500
3. ブラジル 165.400
----------
<女子個人総合予選>
1. ハンドリー(米) 57.650
2. ディッシュ(米) 57.300
3. ゴメス(グアテマラ) 57.200
米国はスキャッグスも全種目おこない5位でした(決勝は1チーム2名までのため予選落ち)
ロペス(ベネズエラ)、ガルシア(メキシコ)は2種目だけの演技でした。
13日は男女個人総合決勝。
パンアメリカン大会(10日~26日・トロント)関連の話題
男子団体銀メダルのブラジル。関係者は「ゆかが誤算だったが、ほかは予定どおり。期待したとおりの出来」と話しました。ソウザとビテンコートが個人総合で決勝へ
・ブラジル体操連盟フェイスブック
----------
男子個人総合予選で首位のマンリケ・ラルデュエ(キューバ)は19歳!
<昨年のおもな成績>
2014年7月 パンアメリカン五輪フェスティバル(メキシコ) 個人総合優勝
2014年8月 パンアメリカン選手権(カナダ) 個人総合2位
2014年11月 中米カリブ大会(メキシコ) 個人総合優勝
ほかに種目別のW杯大会での優勝多数。オールラウンド型でゆか、跳馬、平行棒の強い選手のようです。「キューバの新世代」と言われています。