肩の手術で長く競技からはなれているエミン・ガリボフ(ロシア)が、復帰などについて語りました
・Sovsport
ロシアカップ(9月・エカテリンベルク)で大会復帰の予定。世界選手権(10月・グラスゴー)出場はそのあとの問題だとしています。最悪でも手術前の難度の演技はできると自信をみせます。
リハビリに「ピラティス」を取り入れているそうで、それに関する部分が内容の大半となっています。写真もピラティス。そういうスタジオか何かの宣伝のような気も・・・
ヤン・ハクソン(梁鶴善、韓国・23)の、世界選手権(10月23日~11月1日・グラスゴー)出場は絶望的に
・Sports Sina
故障が伝えられながらもユニバーシアード(光州)に強行出場し、ゆかの演技のとちゅうで退場。その後の競技を棄権しました韓国としてはこれ以上無理をさせず、十分に休養をとらせて治療に専念させたい考え。特に右足首のケガが深刻なもよう。
韓国男子はリオ五輪団体出場をめざしており、ヤンの欠場はここにも影響しそうです。
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<だいたいの流れ>
・ユニバーシアード前に右太ももを痛め、3週間練習をしていないと告白
・3日、ユニバーシアード開会式で聖火最終ランナーをつとめ、点火(ヤンは地元光州出身)
・4日、予選の二種目めのゆかを最後まで演技できず退場
・診断は肉ばなれ、その後の演技をおこなわないことを韓国が発表
ホルヘ・ベガ(グアテマラ・20)の続報
女子ゆか3位のアナ・ソフィア・ゴメス(19)と並んでメダルを見せるベガ。おそらく帰国後と思われます。
髪が短くなっている
・グアテマラ五輪委員会フェイスブック
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男子ゆか表彰台。この時点では髪が長いです。
直後に散髪したのでしょうか短いほうが断然かわいい
・El Periodico
14日 男子ゆか決勝
20日 写真の日(帰国後と思われる)
スペイン選手権がおこなわれました
・Gimnasia Latina
<男子個人総合>
1. ネストール・アバド 88.200
2. ルーベン・ロペス 86.983
3. ファビアン・ゴンザレス 86.217
<女子個人総合>
1. アナ・ペレス 54.283
2. マリア・パウラ・バルガス 53.567
3. ノラ・フェルナンデス 51.566
昨年ケガのため出場できなかったアバドが復活のV。アバドもペレスも欧州競技大会(6月・バクー)代表。レイデルレイ・ザパタは得意種目において高得点を出したようです。なお昨年の優勝は、ロペスとポパでした。
スペインは男女ともリオ五輪団体出場の可能性を残しています。