フランス女子は、代表選考会(18日~20日・パリ)を実施
・仏体操連盟
INSEP(国立スポーツ体育研究所)で、7名が参加。プレ五輪(2016年4月・リオデジャネイロ)の団体戦に向けたものと思われます。
<参加選手>
ローアン・イス*
マリーヌ・ブルベ*
カミーユ・バール*
クレール・マルタン*
アン・クーム**
マリーヌ・ボイエ
アリソン・ルパン
*世界選手権(グラスゴー)代表
**同補欠
世界選手権の代表だった以下の2名がはずれ、新顔のボイエとルパンが入っています。
バレンティン・ピクル
ルイーズ・バニーユ
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これ以外に内定済みの選手がいるかなどは不明(デュフォルネは引退したのでしょうかね?)
フランスは男女とも一発で五輪団体を決められず、プレ五輪行き
ビクトリア・コモワ(ロシア)が、豊田国際(12日~13日)はよい大会だったと話しています
・ロシア体操連盟
ロシアでの大会は平日の開催が多く事前の宣伝も不足しているため、国内トップ選手が集まるにもかかわらず客席はガラガラそんな中で演技するのはさびしいと話し、対照的に先日出場した豊田国際は満員で観客はあたたかく、雰囲気もよいと感じたそうです。
「選手にはファンの声援が必要だ」
と話しています。
そんなふうに感じてくれたのなら、日本人としてはうれしいですね
ルーマニア女子が、プレ五輪と五輪に向け代表候補12人で調整へ
・伊五輪チームサイト
世界選手権(グラスゴー)補欠だったムンテアヌ、2014年ルーマニア選手権個人総合2位のスタニラらがはずれました復帰をめざすポノルは含まれています。また、コーチであるベルー夫妻の復帰も発表され、五輪団体出場へ気合が入ります。
ルーマニア女子はまだ1人もリオ五輪出場権を得ていません。
リサ・ベルシューレン(ベルギー・20)が18日、心臓の手術を終えました
・ベルギー体操連盟
細動除去器を埋め込む手術が無事終了。数日で帰宅できる見込みで、日常生活に支障は出ないもよう。ただ、家族らは競技復帰より治療が最優先であるとしており、事実上引退するものとみられます。
ベルギー女子は好位置でプレ五輪(2016年4月・リオデジャネイロ)行きを決めており、五輪団体切符への影響も考えられます
エミン・ガリボフ(ロシア・25)は、3種目しか練習していないそうです
・All Sport Info
ボローニン杯(15日~16日・モスクワ)で3種目しか演技しなかった理由を聞かれ、「もし代表に選ばれた場合に五輪での演技が想定される種目(あん馬、平行棒、鉄棒)だけに集中している」と答えました。それ以外の種目は練習さえしていないそうです
3月のロシア選手権(ペンザ)に出場予定で、ここでのミスは許されないだろうと話しています。