ロンドン五輪代表の郭偉陽(中国)が地元雲南省の体操普及イベントに出席
・Sports Sina
昨年引退後、大学を卒業現在は地元雲南省で体育大学の副学長に就任。雲南省の体操のトレーニング責任者でもあるそうです。今後は、「もっと多くの指導者が雲南省に来て選手を育成してくれることを希望する」と話しました。
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ロンドン五輪は補欠でしたが、ケガの騰海浜に代わり急きょ出場本会場練習もせずぶっつけ本番で臨み団体金メダルに貢献それまでは地味な存在でしたが、五輪金のおかげでよい役職につき、取材の機会も多いようです。
早くも年末年始の休みに入った国もあり、海外のネタが少なくなってきました・・・
英国では「BBCスポーツパーソナリティー・オブザイヤー2015」の授賞式がおこなわれました。大賞はテニスのアンディ・マレー。マックス・ウィットロックもノミネートされていましたが得票は伸びませんでした別記事によりますとウィットロックは式場で演技の一部を披露したそうです(たぶんあん馬)
エリッサ・ダウニーが、ヤング・スポーツパーソナリティー・オブザイヤーを受賞しました
・BBC
ファビアン・ハンビュッヘン(独)がこのほど、ブンデスリーガのチームを移籍しインタビューにこたえました
・WAZ
もといたチームに復帰したようで、この雰囲気がなつかしいと話しました。私はドイツ体操のブンデスリーガについてほとんど知りませんが、ファンが地元のチームを応援する空気があるようで、このチームは特にファンと選手の距離が近い感じがするそうです。来年秋までの契約になっており、リオ五輪後も競技することが見込まれています。
ブンデスリーガで競技する外国人選手は多く、フォキン(ウズベキスタン)、パルジェン(ルクセンブルク)などはドイツ在住のようですし、ほかにリコビツキー(ベラルーシ)、ダビチャン(アルメニア)、たまに米国男子も演技しています。ワトソン(カナダ)もドイツで演技するそうです。
デビッド・ベリャフスキー(ロシア)がボローニン杯(15日~16日・モスクワ)を観戦に訪れ、取材にこたえました
・All Sport Info
大きく立派な会場で開催されましたが、先日のコモワの言葉どおり客席はガラガラこの国で体操は必要とされていないのか、という寂しい気持ちになったと話しています。TV中継もないそうです
リオ五輪では団体でのメダル獲得が最大の目標。また、五輪後の進退については競技成績や体調などをみて判断したいとしています。
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内村航平同様、世界選手権(グラスゴー)では予選、団体決勝、個人総合決勝で三度全種目おこなった主力選手。五輪代表を前提とした話になっています。基本、「困り顔」ですよね・・・