ジョン・オロスコ(米・22)が来年2月の大会で復帰へ
・NBC Sports
今年6月にアキレス腱断裂来年のウインターカップチャレンジ(2月18日~20日・ラスベガス)で大会復帰予定だということですが、跳馬を回避するなど無理をしない演技になるもよう。また、五輪代表選考となるP&G全米選手権(6月・ハートフォード)では全種目演技し、リオ五輪代表入りをめざします。
ケガの多い選手
2010年11月 右アキレス腱を断裂
2012年10月 左ひざじん帯断裂、半月板損傷
2015年6月 右アキレス腱を断裂
今年は2月に母親が急死したこともあり、大会出場はごくわずかでした
2017年欧州選手権の日程が正式に発表されました
・ルーマニア体操連盟
2017年4月19日~24日・クルジュナポカ(ルーマニア)
当初は首都ブカレストを予定していましたが、施設建設に遅れが出たためルーマニア側が開催地の変更を要請。これをUEG(欧州体操連合)が受け入れていました。
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ルーマニアの「2015年ジムナスト・オブザイヤー」が決定
ドラグレスク、ヨルダケ、もう1人はエアロビクス男子選手
例年この3部門から選出しているもよう。新体操やトランポリンは強くありません
ルーマニアは男女ともプレ五輪行き。ドラグレスクだけが五輪出場を決めています。
ジム・ゾナ(仏)が今年一年を振り返っています
・International Gymnast
世界選手権(グラスゴー)で個人総合決勝に残れたことがよい思い出だとし、さらに順位を上げるための難度アップに取り組んでいるそうです。
仏男子はプレ五輪(2016年4月・リオデジャネイロ)で五輪団体出場をめざします。残されたワクは「4」、きびしいたたかいが予想されますが、全力を尽くすと話しています。団体決定なら5名で五輪行きですが、プレ五輪でこれを逃すと・・・
1名だけ
になってしまいますクリスマスは家族と過ごし、新年はロンドンに旅行するそうです
来年のアメリカンカップ(2016年3月5日・ニューアーク)に出場する米国選手が発表されました
・USA Gymnastics
ダグラス、ニコルズ
ミクラック、ウィッテンバーグ
また、バイルスはパシフィックリム選手権(2016年4月8日~10日・エベレット)出場へ。
アメリカンカップの海外選手と、パシフィックリムの米国代表の残りは来年発表予定。
ボローニン杯(15日~16日・モスクワ)の個人総合結果
・日本体操協会
<男子個人総合>
1. ダビチャン(アルメニア) 87.450
2. ナゴルニー(ロシア) 86.950
3. 加藤裕斗 86.200
<女子個人総合>
1. カレンコワ(ロシア) 57.000
2. ドミトリエワ(ロシア) 56.450
3. 井上和佳奈 53.600
ジュニアは省略します。
ケガからの復帰が期待されるガリボフ(ロシア)が3種目演技。得点は平凡でしたダビチャン(アルメニア)はプレ五輪(2016年4月・リオデジャネイロ)出場が見込まれますが、この得点なら五輪には十分と思われます。