豊田国際((10日~11日)に男女各2名の選手が出場したオーストラリアが、大会を総括
・豪体操連盟
メダルはエミリー・リトルの銅2個(跳馬、平均台)でしたが、ブラウンがケガから復帰し元気に演技、モーガンズが平行棒で15点台など、おおむね満足のようす。男子審判も来日していたそうです。
中京大で合宿をしていたほかの男子選手らは、このあと大阪に移動してさらに合宿のあと帰国します
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平行棒はレベルが高く、5位(神本を入れると実質6位)のモーガンズまで15点台でした。
この種目の結果はややわかりづらく、
1. 山室光史 15.600
2. ダウザー(独) 15.550
3. 田中佑典 15.425
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x 神本雄也 15.675 => 最高点でしたが、この種目に関してはオープン参加で順位なし
ギリシャ男子が、東京で合宿をおこなうそうです
・ギリシャ体操連盟
リオ五輪つり輪王者ペトロウニアスをはじめ、イリオポウロス、タンタリディスの計3名とコーチが、味の素ナショナルトレーニングセンターで。10日に出発し、17日までの予定
2020年東京五輪へ向けたギリシャ体操連盟と日本体操協会の関係強化への第一歩として、選手やコーチの交流をおこなっていくもの。この協力関係は、ギリシャ体操連盟のバシリアディス会長と、日本の(FIG次期会長)渡辺守成氏、塚原光男氏との個人的な接触で合意に達していたそうです。
ギリシャ側は、「世界の体操をリードする日本との協力関係は、わが国の体操にとって新たな領域の開拓につながるだろう」と話し、日本選手との合同合宿になるようでコーチも「非常によい経験になる」としています。日本のギリシャ大使館の招きによるもので、渡航費などの経費は大使館が負担するそうです
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ペトロウニアス来日はビッグニュース