ロシア体操連盟会長のバシリー・チトフ氏が、体操の抱える問題点を2つ挙げました
・R-Sport
ロシア体操連盟では9日の会長改選にあたり、チトフ氏だけが立候補。そのまま無投票で決まったと思われます。記者会見でチトフ氏は、以下の2点が問題だと話しました。
・低年齢化し、しかも選手生命が短すぎる。五輪は一度だけ出たら終わり
・体操をやろうという若い人たちが減っている
チトフ氏は国際体操連盟(FIG)の副会長3人のうちの1人。
W杯シュツットガルト大会(DTBポカール・3月18日~19日)に、男女とも豪華な顔ぶれ
・FIG
ヨルダケ(ルーマニア)、トルスドティール(オランダ)、メルニコワ(ロシア)、
フラガパーネ(英)、オニシコ(カナダ)、章瑾(中国)、チャイルズ(米)、
アルト、シェーファー(ともに独)
ベルニャイエフ(ウクライナ)、ミクラック(米)、イグナティエフ(ロシア)、
孫煒(中国)、バレートジュニア(ブラジル)、ホール(英)、
ダウザー、ヘルダー(ともに独)
萱和磨
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個人総合の大会。使用器具はシュピート社。
有名どころばかりですね章瑾と孫煒はプレ五輪(2016年4月・リオデジャネイロ)に出場した選手。
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