ユニバーシアード(8月19日~30日・台北)の会場の準備は順調に進んでいるもよう
・大会サイト
この大会は、全60の会場のうち、
既存の施設をそのまま使う・・・5
既存の施設を改修して使う・・・53
新たに建設する・・・2
なのだそうで、改修して使う施設のうち35がすでに工事完了。4月末には残りも改修が終わる予定だそうです。大会終了後もこうした施設は自治体の「資産」として残し、レクリエーションなどさまざまな目的で使用されるとしています(ホントでしょうか)
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リオ五輪の会場がすでに(それより前の五輪はもっと)荒廃していることが話題となっていますが、主催者側はこうしたムダのなさもアピールしたいもようです。体操競技は、既存の施設(改修が必要かどうか不明)でおこなわれます。
ロシア男子は、ベリャフスキー、ククセンコフ、アブリャジンが今年の欧州選手権(4月・クルジュナポカ)に出場しないもよう
・R-Sport
ロディネンコ氏が明らかにしたもので、若手を試したいとのことから。では誰が出るのかというと、ナゴルニー、イグナティエフ、ダラロヤン、ランキン、ポリャショフ、エルツォフらが候補だということです。
女子はメルニコワ、スピリドノワ、トゥカリャンが候補で、もう一名若い選手が選ぶようです。パセカは欠場
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ただし、ロディネンコさんの発表はあてになりませんので、変更は十分考えられます
ベリャフスキー(ロシア・24)は腎臓結石のため、治療が必要とのことです
・Ural Aif
2、3年前にわかっていたもので、リオ五輪などを控えていたためそのままに(!)していたそうですが、このほど激痛で病院へドイツかイスラエルで手術するもようです。ロディネンコ氏は、「残念なことに我が国の医療技術では不十分」だとしています
欧州選手権(4月・クルジュナポカ)欠場をはじめ、今季いっぱい休養するかもしれないようです。
=>・・・と思いましたが、最新のインタビューによると本人は「手術しない」と話しています。ロシアのチームドクターにまかせるそうです(どっちやねん)
先週末の米国の大学男子対抗戦(NCAA)での個人総合高得点は以下のとおり
・USA Gymnastics
モルダウアー(オクラホマ大) 87.600
ティム・ワン(空軍アカデミー) 85.350
モディ(スタンフォード)大は全種目おこないませんでした。安定して85点以上を出せるのはモルダウアーとモディぐらいのようです大学生の有力選手はこのあと、ウインターカップチャレンジ(16日~18日・ラスベガス)に出場。この大会では「ボーナス点」は使用されないと発表されています。
中国の男女若手選手が、米国の大会に招待され出場したそうです
・捜狐
男子6名、女子3名。男子のほうは、平行棒のスペシャリストだった王冠寅がコーチとして同行。今後、W杯メルボルン大会(2月)、アメリカンカップ(3月)をはじめ多くの国際大会に選手を派遣するとしています。
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昨年、(五輪以外の国際大会には)「二軍ばかり派遣して失敗した」と国内メディアに批判されていましたが、今年はどうでしょうか。写真は男子のみ