スコットランド選手権(3月4日~5日・パース)が近づいてきました
・スコットランド体操連盟
男子はパービス、ベインズらが出場予定。女子は代表級がおらず、ややさびしい顔ぶれ今年の大会は、2018年コモンウェルス・ゲームズ(ゴールドコースト)の一次選考も兼ねているそうで、リオ五輪代表をのがしたパービスは久々の大会。新しい演技構成で臨むと話しています。
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コモンウェルス・ゲームズ(英連邦大会)は、スコットランド、ウェールズなどの選手にとっては貴重な国際大会出場のチャンスであり、メダルの可能性も大きいことから、ここまでやってから引退する選手も少なくないようです。テレビ中継もあり、英国ではたいへん注目の大会だそうです
W杯メルボルン大会(22日~25日)予選のもようを、中国が紹介しています
・捜狐
中国は男女6種目で予選首位。
男子 つり輪、平行棒
女子 全種目
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ウィーバース姉妹(オランダ)や、なぜか大会アンバサダーをつとめるレイズマン(米)らと記念撮影女子は紫色のウエアが多いようです。ニュージーランド男子のウエアがカッコいい。
リオ五輪で使用された体操器具がこのほど、ドイツに到着しました
・独体操連盟
シュピート社の器具(ゆかと段ちがい平行棒以外のすべて)がドイツで再利用されることになり、22日に無事到着。ハンビュッヘン(独)が種目別の金メダルをとった「鉄棒」は、地元ヴェッツラーのジムに設置されました。
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昨年11月の報道では、ブラジル税関のストライキなどで大幅に出荷が遅れており、「クリスマスには間に合うのでは」とされていましたが全然間に合わず、ようやくの到着となったようです。鉄棒に関してはシュピート社が「無償」で進呈したと伝えられています(ほかの器具については不明)
欧州選手権(4月19日~23日・クルジュナポカ)のアンバサダーをつとめるナディア・コマネチ(55)が、祖国での開催の喜びなどを語りました
・UEG
このほどルーマニアを訪れ、同国体操連盟関係者らと会談。ルーマニア女子について聞かれ、ヨルダケとポノルは出場するだろうとし、(女子は一か国最大4人出場可能ですが)残りの2人はわからないと話しました。
今年は世界選手権(10月・モントリオール)も、1976年の五輪で史上初の「10点満点」を出した場所としてコマネチを「大会の顔」にしており、忙しい一年になりそうです。