コモンウェルスゲームズ(4月4日~15日・ゴールドコースト)に出られなかったジョー・フレイザー(英・19)に関する記事
・コモンウェルスゲームズ連盟
そういえば最近見ないなと思っていましたが、1月に足首のじん帯を痛め手術、目標にしていた今年のコモンウェルスゲームズの可能性が消えました
そこで今年後半の欧州選手権(8月・グラスゴー)、世界選手権(10月・ドーハ)に目標を切り替えリハビリ中だそうです。
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・・・とすれば、当然2020年東京五輪も、と思いますが、ここでは完全スルーし、次回のコモンウェルスゲームズ(2022年・バーミンガム)への熱い思いを語っています。フレイザーはバーミンガム出身なので、地元でイングランド代表として演技することを楽しみにしているということです。
コモンウェルスゲームズ(2018年4月4日~15日・ゴールドコースト)に出場する、強豪国以外のおもな選手
アシシ・クマール(インド)
リース・ベックフォード(ジャマイカ)
ファラー・アブドゥルハディ(マレーシア)
ベックフォードもそうですが、ほかにも英国生まれでさまざまな国(または地域)の代表として出る実質イギリス人の選手が多数いるようです。
キプロス、マレーシア、シンガポールなどは多数の選手が出場します。
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国際大会ではほとんど見ることのないウェールズの男子選手。ニュージーランドがライバルなのだそうです。
・大会サイト
チャーリー・フェロウズ(英・21)が、引退を発表
・Crewe Chronicle
コモンウェルスゲームズ(2018年4月4日~15日・ゴールドコースト)のイングランド代表に選ばれなかったことで、不信感と怒りいっぱいの胸のうちを語っています。
・最初の発表で代表からはずれ、いったん引退を決意
・しかし、英国体操連盟から「ケガ人が出た場合の交代要員だから、練習を続けるように」と言われ、練習継続
・その後2名の故障者が出て当然代表入りするはずが、若い選手がかわりに選ばれ、怒り爆発
「信じていたのにウソだとわかり、裏切られた思い」
「英国体操連盟をよく思えない」
・・・と話し、当初の予定どおり引退するそうです。
今後については不明ですが、16年の競技生活は素晴らしい思い出だとしています。
代表に選ばれた選手に悪い感情はないものの、連盟に対して強い不信感をもったままの引退となったようです・・・