ディアナ・ワリンスカ(ウクライナ・19)も「ステイホーム」中
・International Gymnast
ウクライナでもジムが閉鎖され、選手は自宅待機となっています。個人総合で東京五輪出場を決めているワリンスカはキエフの自宅で、器具なしでトレーニング。五輪の1年延期には当初戸惑いましたが、準備期間が1年増えたと前向きに考えるようにしているそうです。ほかの選手たちにも、悲観的にならず演技を磨くよい機会と考えてほしいと話しました。「だって私たちにはどうすることもできないから」
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ウクライナの新型コロナウイルス感染者は、28日早朝時点で約9千人(37位)。ロシアと接しているわりに感染拡大はさほどではありません。
国の対策についての情報はほとんど見当たりません
イタリアでは、来月からジムでの体操の練習が可能になるもようです
・イタリア体操連盟
きびしい都市封鎖が続くイタリアですが、政府は5月4日から個人競技(テニス、水泳など)、18日から団体競技(サッカー
など)の練習の再開を認めるという方針を明らかにしました。
体操は個人競技に含まれると思われます。対象はプロ、アマ両方。
スポーツ施設で働く人たちへの補償金に関する部分は省略します
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一時は新型コロナウイルス感染の中心地だったイタリアは、新規感染者が1千人程度と落ち着き、3位に。
別記事によりますと、5月4日から製造業や建設業なども再開。飲食店は6月からの再開になるそうです
新型コロナウイルスの28日早朝時点での感染者数
[世界] 約305万6千人 (前日比+約6万9千人)
-1. 米国 約100万5千人 +++++
-2. スペイン 約23万人 ++++
-3. イタリア 約20万人 ++++
-4. フランス 約16万6千人 ++++
-5. ドイツ 約15万8千人 ++++
-6. 英国 約15万7千人 ++++
-7. トルコ 約11万2千人 ++++
-8. イラン 約9万1千人 +++
↑9. ロシア 約8万7千人 ++++
↓10. 中国 約8万3千人 +
-29. 日本 約1万3千人 +++
注)-、↑、↓は前日からの順位の変動です(感染者数の増減ではありません)
++++は、前日からの増加数をケタで示しています(++++は千人単位、--は減少)
発表元により数字は異なり、常に数字は動いているため、多少の誤差はご容赦ください
複数のデータを見ていますが、おもにこちらの数字を参考にしています。
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世界の感染者数が300万人を突破。米国は100万人を超え、世界の感染者の約3分の1を占めています
ロシアが中国を抜いて9位に。このペースでいくと明日にもイランを抜く見通し。アジアは上位からどんどん姿を消していくようです。
「家にいろっつってんだろ!親戚に会わなきゃ死ぬのかよ!?」週間の日本は何とか耐えています。早い時期から感染者が出ていて、中国との往来が多かったわりにこの程度ですんでいる理由として、欧米人がネット上でよくあげているのが、
・家の中で靴を脱ぐ習慣がある
・握手やハグの習慣がない
・よく手を洗うなど、もともと清潔好き
・マスクをする習慣がある
・ホームレスがほとんどいない
・町がもともと清潔で、公共のトイレでさえもきれい
・飲食店で、だいたいまずお手拭きが出てくる
・引きこもりが多い
など。最後のは笑ってしまいました・・・