先月末の記事ですが、オスカー・キルメス(フィンランド)が、東京五輪延期などについて語りました
・フィンランド体操連盟
個人総合で五輪出場をめざす選手。準備がうまくいっていただけに、欧州選手権(5月・バクー)が中止になったときはがっかりしたそうです。その後、東京五輪の一年延期決定はむしろプラスに受け止め、あと一年じっくり調整できると思ったと話しています。
新型コロナウイルス感染拡大により決勝が中止になったW杯バクー大会(3月)から帰国後、自宅でできる限りの運動を継続。また、所属クラブのジムでほかの2人の選手と練習することができるそうで、屋外を走ったりすることも可能だそう。自宅隔離で家族と過ごす時間があるものいい、と全体的に前向きな印象。サワヤカな笑顔にもいやされます~
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この記事は3月27日付ですが、フィンランド政府は28日、感染者が集中している首都圏などを封鎖。公営施設や飲食店も閉鎖されています。
感染者数は約1900人で40位。北欧ではスウェーデン、ノルウェーが感染者5千人以上と多くなっています