W杯スロベニア大会(2日~5日・コペル)に、なじみのない顔ぶれを派遣している国が多数あります
チェコ男子
・チェコ体操連盟
リコビツキー(ベラルーシ)の棄権で東京五輪に繰り上がり出場したイェッセンは含まれていません。たぶん背の高い方から、
Radomír Sliž 1999年生まれ
Jonáš Běhal 2002年生まれ
Ondřej Kalný 2001年生まれ
一番長身の選手はオッサンに見えなくもありませんが(コラ)、 18歳~22歳ぐらいの若手ばかり。女子も3人出場しています。名前の読み方がわかりません
----------
フランスのレオ・サラディーノ(19)。プロフィールによると、得意種目はゆか、跳馬、平行棒と3種目あげていることから個人総合タイプかもしれません。平行棒の決勝に残っています。ほかにも東京五輪に出場しなかった数名が参加しています。
・フランス体操連盟フェイスブック
----------
ほかに、セルビア、マルタ、ヨルダン、モンゴルといったなじみのうすい国も選手を派遣しています。
体操の全日本学生選手権(1日~4日・静岡市)がおこなわれました
・全日本学生体操連盟
男子一部の結果
<男子団体>
1. 順天堂大 421.823
2. 鹿屋体育大 414.459
3. 日本体育大 412.925
<男子個人総合>
1. 橋本大輝(順大) 86.497
2. 土井陵輔(日体大) 85.299
3. 鈴木茂斗(順大) 84.465
<種目別の優勝者と得点>
ゆか 土井陵介(日体大) 14.700
あん馬 長崎柊人(筑波大) 15.066
つり輪 笠岡義之(日体大) 14.500
跳馬 三輪哲平(順大) 14.933
平行棒 杉本海誉斗(日体大) 15.100
鉄棒 橋本大輝(順大) 15.133
15点台が複数出るなど、日本男子の層の厚さを感じさせます
東京五輪金メダルの橋本大輝が力を発揮し、団体、個人総合、鉄棒で優勝。実際には五輪疲れがあったようです
・中日スポーツ
----------
きのうたまたま見つけた、ユース五輪(2018年10月・ブエノスアイレス)の男子代表選考会の結果
<代表決定競技会結果>
1. 北園丈琉 80.564
2. 橘 汐芽 80.465
3. 橋本大輝 77.230
3年前。橋本選手は3点以上の差で代表を逃していました。
種目別のW杯スロベニア大会(2日~5日・コペル)、決勝前半の結果
・大会サイト
<ゆか>
1. プロコペフ(ロシア) 14.650
2. エマール(カナダ) 14.550
3. コブトゥン(ウクライナ) 14.300
<あん馬>
1. ペトロフ(アルバニア) 14.650 (D6.1、E8.550)
2. コブトゥン(ウクライナ) 14.650 (D6.2、E8.450)
3. ウーデ(クロアチア) 14.200
<つり輪>
1. フック(オーストリア) 14.800
2. キバルタス(ロシア) 14.400
3. チンゴラーニ(伊) 14.200
<跳馬>
1. キッセレフ(スロベニア) 13.825
2. バチカイ(ハンガリー) 13.725
3. フェドロワ(ウクライナ) 13.300
<段ちがい平行棒>
1. モコソワ(スロバキア) 13.650
2. セーケイ(ハンガリー) 13.350
3. ホリバル(スロベニア) 12.900
-----------
あん馬でウーデが銅メダル。すぐにW杯トルコ大会(10日~12日・メルシン)へ向け移動し、そのあと国内リーグ戦、世界選手権(10月・北九州)と「日程が詰まっている」と話していることから、世界選手権に出場する可能性が高いと思われます。
・クロアチア体操連盟