中国の全運会(15日~27日・陕西省)は、19日から体操の競技が始まりました
・新浪
21日からと書いてあったのに・・・まあいいか
男子予選がおこなわれ、個人総合では若手の張博恒が2位以下に大差をつけ首位にたちました。
<男子個人総合予選>
1. 張博恒 87.098
2. 蘭星宇 84.165
3. 楊家興 83.466
張博恒は、東京五輪の代表選考会で好成績だったのに、「大きな大会の経験がない」ことを理由に代表入りを逃した選手。ゆか、あん馬、つり輪で全体トップの得点を出しました。
団体予選は省略します。観客を入れているようですが、予選のせいかガラガラで、上限を設けているのかどうか不明
↑予選の途中までの経過でした。何だよ、まぎらわしいな・・・
世界選手権(10月18日~24日・北九州)の米国男子代表が決定
・USA Gymnastics
ユル・モルダウアー *
ブロディー・マローン *
ドネル・ウィッテンバーグ
スティーブン・ネドロスチク
アレック・ヨーダー
アレックス・ディアブ
帯同しない補欠
キャメロン・ボック
アカシ・モディ
2度の選考試技会をおこない、決めたもよう。個人総合ではモルダウアーがもっともよい成績だったそうです。米国男子は東京五輪でメダルがありませんでした
*は、東京五輪代表。
バネッサ・フェラーリ(伊・30)が、現役続行へ
・OA Sport
コーチはすでに現役続行の意思があると明らかにしていましたが、このほど本人がインタビューに応えたもの。「ハイレベルな競技人生を終えるには、30歳も33歳もたいして変わらない」とし、あと3年を切っている2024年パリ五輪をめざす考えを明かしました。ただし、何度もアキレス腱断裂から復活しているだけに、「アキレス腱の状態しだい」だとしています。11月10日に、31歳になります
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パリまであと3年、団体が5人に戻りそう、などが理由で現役続行の選手が多いように思います。
オランダが、世界選手権(10月18日~24日・北九州)の代表選考会をおこないました
・オランダ体操連盟
11日の第一回に続き、18日はベルギー男子選手も参加して実施。観客を入れたと伝えられています。
男女個人総合の上位3人は以下のとおり。
<女子個人総合>
1. バンポル 53.766
2. ビセール 53.367
3. ベールマン 52.333
<男子個人総合>
1. バンデンキーブス 79.150 *ベルギー
2. マルティネス 78.200 *ベルギー
3. グリューンベルク 74.800
男女代表は今週発表予定。