スペイン男子の若手が、肩を手術

全然知らない選手ですが、スペインのセルジオ・モレノが肩を手術しました

・スペイン体操連盟

右肩の上方肩関節唇損傷など（医学用語がむずかしくてよくわかりませんが）複数個所を手術したようです。
2003年生まれで17歳か18歳。東京五輪には出場していません。2019年のジュニアの大会（写真）。わざわざ記事にするぐらいですので、パリ五輪へ向け期待される選手なのかもしれません。

スペインは、東京五輪に男女そろって団体出場しました

中国で「全運会」の競技がスタート

中国最大のスポーツイベント、全運会（15日～27日・陕西省）がスタート

・大会サイト

４年に一度の、中国版の五輪といわれる総合スポーツ大会。開会式は１５日ですがすでに競技は始まっていて、トランポリン、新体操はもうおこなわれているようです。体操は21日から25日まで。
代表候補からはずれて事実上の引退になっても、この大会をめざして現役を続行する選手は多く、これまでの報道では、商春松、毛芸、羅歓らの出場が期待されます。
なお、観客を入れています。

カナダ男子が強さ～W杯トルコ大会～

W杯トルコ大会（10日～12日・メルシン）決勝の結果

・トルコ体操連盟

＜ゆか＞
1. ドルチ（カナダ）　　　　　14.850
2. コブトゥン（ウクライナ）　14.400
3. エマール（カナダ）　　　　14.200

＜あん馬＞
1. アブアルスード（ヨルダン）　14.650（D:6.000、E:8.650）
2. コブトゥン（ウクライナ）　　14.650（D:6.300、E:8.350）
3. ウーデ（クロアチア）　　　　14.150

＜つり輪＞
1. クリメンテフ（ロシア）　14.800
2. エマール（カナダ）　　　14.750
3. カリウツィン（ロシア）　14.300

＜跳馬＞
1. エマール（カナダ）　　　　14.575
2. カリミ（カザフスタン）　　14.450
3. ブルタネテ（ルーマニア）　14.400

＜平行棒＞
1. コブトゥン（ウクライナ）15.050
2. カリウツィン（ロシア）　14.350
3. エムボヨ（カナダ）　　　14.250

＜鉄棒＞
1. ベセルニエス（ハンガリー）　14.250
2. ドルチ（カナダ）　　　　　　13.900
3. ツボルガル（リトアニア）　　13.750

決勝を１日でおこなう日程だったようです。カナダ男子が強さをみせました。男女とも複数が決勝に進んだ地元トルコですが、メダルはありませんでした。
女子は省略します。

－－－－－－－－－－
リトアニア男子。東京五輪代表のツボルガル（左から２人目）が鉄棒で３位。女子跳馬でも（読み方がわかりませんが）VOSTRUCHOVAITEが３位に入りました。

・リトアニア体操連盟