東京五輪後におこなわれたW杯スロベニア大会(9月)で実施された男子の新ワザ4つが国際体操連盟(FIG)に認定されました
・OA Sport
平行棒 クアビタ(ベルギー) 難度F
平行棒 コブトゥン(ウクライナ) 難度C
あん馬 ルース(米) 難度D
つり輪 チンゴラーニ(伊) 難度D
これに加え、2007年の世界選手権(シュツットガルト)で実施されたアルバレス(米)の鉄棒のワザが、なぜか14年もたってから認定されました難度E。
オーストリアが、「ジムナスト・オブザイヤー」への投票を呼びかけています
・オーストリア体操連盟
ハンメルレ、メーダー、フックら体操とトランポリンから7人(うち2人はトランポリンのペア)がノミネート。誰でも投票できるようです。半分は関係者や審判などの専門家、あとの半分は一般の投票で決まるもよう。
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東京五輪に同国体操からただ一人出場したエリサ・ハンメルレは、選手村の部屋をほめてくれました(詳細)ベッドがダンボール製でそれほど丈夫ではないとわかっていながらわざと乱暴に扱った国、そう簡単に壊れるワケがないのに壊れた!とSNSに上げた国、テレビも冷蔵庫もない
と文句を言った国(事前申請しなかった自分たちが悪いのに)などある中で、ありがとう・・・