第一回オーストリアチームカップ(2日・リンツ)という女子の国際大会がおこなわれました
・オーストリア体操連盟
・フランス体操連盟
<団体>
1. ハンガリー 153.850
2. フランス 152.050
3. スイス 144.700
4位以下はウェールズ、オーストリア、スロバキア、オーストリア2、フィンランドで、欧州のチームばかりだったもよう。
<個人総合>
1. コバチ(ハンガリー) 53.200
2. ボワイエ(仏) 52.300
3. フランスリ(仏) 51.150
ジュニアは省略します。
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新型コロナ新規感染者(参考)
新規感染者 死者 人口
オーストリア 約 8,600人 約 5人 約 910万人
日本 約 23,300人 約 11人 約 1億3千万人
3日の数字。最後の波は3月中旬。そこから順調に減ったあと、今年の「第2波」と言えなくもない状況ですが、死者は毎日1ケタ台に抑えられています。入国
に関する規制はいっさいなく、マスクもウイーン以外では必要なし。人口(約15倍)を考えれば日本も決して悪くはなく、死者はむしろ抑えられていますが、規制には大きな差があります
・オーストリア政府観光局
W杯ドーハ大会(3月)での「Z」問題で国際体操連盟(FIG)から処分を受けたイバン・クリアック(ロシア・20)が、国内大会であるロシアカップを欠場するもよう
・Inside the Games
クリアック同様国際大会出場を禁じられた競泳選手が、国内大会に出ているのとは対照的だと書いています。国内大会に出る、出ないは自由のようですが、ロディネンコ氏によりますと、ここでクリアックを出せば、処分がロシア体操連盟全体に及ぶ恐れがあるとし、「念のため」欠場させるといったニュアンスです。あの人にも恐れるものがあったんですか・・・(コラ
)なお本人は練習を継続しており、合宿にも参加するということです。
あの「Z」マークは、テーピングだかガムテープだかを使った急ごしらえのものだと伝えられています