アルチュール・ザネッティ(ブラジル)が肩の手術を受けました
・globo
世界選手権(9月30日~10月8日・アントワープ)代表として現地入りしましたが、出場はせずに帰国。右肩の腱を2か所断裂したそうで、7日に手術を受けたと伝えています。パンアメリカン大会(10月21日~25日・サンチアゴ)はもちろん欠場。2016年、2021年に続いて同じ箇所の3度目の手術。今季は絶望ですが、パリ五輪へは希望を持っていると報じています
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ブラジル男子は五輪団体出場を逃しました。東京五輪出場を土壇場で決めたアンドラーデのように、まだ出場への望みはあることはありますが、この手術で果たしてどうでしょうか・・・
世界選手権(9月30日~10月8日・アントワープ)は種目別決勝の後半をおこない閉幕しました
・FIG
<跳馬>
1. ジャーマン(英) 15.050
2. ヤング(米) 14.849
3. チェプルニー(ウクライナ) 14.766
<平行棒>
1. ダウザー(独) 15.400
2. 侍聡(中国) 15.066
3. 杉本海誉斗 15.000
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4. 萱和真 14.733
<鉄棒>
1. 橋本大輝 15.233
2. スルビッチ(クロアチア) 14.700
3. 蘇煒徳(中国) 14.500
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7. 千葉健太 12.700
橋本大輝が鉄棒で勝ち、有終の美を飾りました女子は省略します。
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言いたいことはたくさんありまして、
・跳馬8位のケビン・ペネフ(エディー・ペネフの弟で、兄と一緒に米国からブルガリアに国籍を移した)がパリ五輪出場権を得たか(?)
・平行棒では五輪出場権の該当者なし
・鉄棒2位のスルビッチ(クロアチア)、6位マリアーノ(ブラジル)が出場権か(?)
ですが、マリアーノが五輪出場を決めたという記事はまだ見当たりません。ブラジル男子はすでに個人で2ワクを確保しており、3人目が可能なのか不明
それと、予選に出場し団体決勝には出なかった侍聡(中国)がまた出て来たのは不可解中国男子は結局、6人使いました。