世界選手権(9月30日~10月8日・アントワープ)の男子平行棒予選について検証したところ(というか印をつけてみただけですが)、女子平均台より複雑であることがわかりました
団体出場国が強く、10位の千葉健太まで続きます。本来ならパリ五輪出場権は11位のユロですが、ゆかが優先され除外(ゆかは予選4位と順位がよいためでしょうか?)。ムンテアンとバンデンキーブスは個人総合で決定済み・・・というワケで、23位のクアビタにパリ行きの切符が回ってきましたクアビタは自身の名前のついたワザがあり、この種目を得意としているので、まあいいかなとは思います。なお、このあともずーーーーっと除外選手が続き、次は36位のゲオルギオウ(キプロス)でした
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「ユロのゆか決勝まで待たなければならなかった」と書いています。ゆか決勝の順位は関係ない気がしますが、どういう規定なのか・・・
・ffgym
パリ五輪団体出場を決めたカナダ男子
・カナダ体操連盟
世界選手権(9月30日~10月8日・アントワープ)団体
予選 4位
決勝 7位
わりと最近まで強かった気がしなくもありませんでしたが、五輪団体出場は、2008年北京五輪以来!15年間あきらめず努力してきた結果だ、と喜びの記事になっています。予選4位は特に素晴らしく、代表監督も「インクレディブル!」と興奮をかくせない様子。決勝は個人総合1人、種目別2人でメダルなし。スイス同様、個人より団体で強さを発揮するチームのようです。
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2軍を送る米国と違い、パンアメリカン大会(10月21日~11月5日・サンチアゴ)には、
クルノワイエ、ドルチ、エマール、クレイ、ランパーサード
という、世界選手権と同じベストメンバーで臨みます
パンアメリカン大会(10月21日~11月5日・サンチアゴ)が開幕します
全米代表の顔ぶれ
・USA Gymnastics
チャイルズ、ディチェーロ、リンカーン、ミラー、スマナセケラ
ボック、フィリップス、ネドロシク、ウィッテンバーグ、ウォーカー
アジア大会の日本男子同様、有力選手がかなり入っています。当初代表だったウィスカスが練習中のケガのためはずれ、フィリップスと交代しました。男女とも帯同補欠は用意していないあたり、あまり重要な大会とみなしていないもようパリ五輪の出場権には関係ないと思います。男子はもう金メダルを取ったかのような写真