パリ五輪団体出場権を得たスイス男子は、個人総合でも好成績
・スイス体操連盟
<男子個人総合決勝>
8. ザイフェルト 82.431
14. ランゲネッガー 80.931
ザイフェルトの8位は、同国男子として1950年以降では最高の順位だそうです。調べたところ世界選手権は1903年()からやっているようなので、1950年より前はけっこう強かった、ということでしょうか。鉄棒の落下があっての8位で、もっと上に行ける可能性をもっている選手ですが本人は疲れたようで、「今は休みたい」と話しました
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スイスは9月上旬に主将のギシャールが負傷し離脱
クリスチャン・バウマン
バンジャマン・ギシャール
ルカ・ジウベリーニ
タハ・セルハニ
ノエ・ザイフェルト
補欠
フロリアン・ランゲネッガー
ドミニク・タムセル
エディー・ユソフ
補欠の中からランゲネッガーが繰り上がり出場し、活躍したようです。ロンドン五輪前から団体に力を入れてきた国。ダウザーのいるドイツやザパタのいるスペインと違い、個人ではメダルに届きにくいチームですが、やはり団体の力があることが証明されました
<男子団体決勝>
1. 日本 255.594
2. 中国 253.794
3. 米国 252.428
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4. 英国 249. 461
5. スイス 244.426
6. ドイツ 244.026
7. カナダ 243.028
8. イタリア 241.160