アゼルバイジャン五輪委員会の会長に、アリエフ大統領(63)の続投が決定
・Inside the Games
4期目。「満場一致」とあるのでほかの立候補者はいなかったのでしょうか?親日国らしいのであまり悪く言いたくありませんが、ベラルーシ同様、同属支配がエグい国。ベラルーシ五輪委員会の会長はルカシェンコ大統領から引き継いで息子がつとめています。アゼルバイジャンも息子(27)が副大統領であり、同じ道をたどりそうな予感・・・
----------
パリ五輪に同国の体操は1人も出場できませんでした。新体操が強く、個人1人と団体が出場。レスリング、柔道、ボクシングの格闘技が強い国で、これらの競技でメダルを獲得しています
ブラジルの若手男子が2人紹介されています
・Gimnasia Latina
ビタリー・ギマラエス(24) ヒゲのあるほう
米国ダラス生まれ。母は元ロシア体操選手、父はブラジルの元選手でコーチ。オクラホマ大学卒で練習拠点はコロラドと、バリバリの米国人(時期は不明だが)「活躍のチャンスを求めて」米国からブラジルへ国籍をうつした。米国とブラジルを行ったり来たりしているもよう
。得意種目はあん馬
ペドロ・シルベストレ(18)
こちらはサンパウロ生まれの生粋のブラジル人。ジュニア時代から国内大会で活躍し、「五輪には1度と言わず2度、3度と出たい」と非常に意欲的。
2人ともW杯クロアチア大会(4月・オシエク)で国際大会デビューする可能性があるとしています。
----------
ブラジル男子はパリ五輪の団体出場を逃した時点から2028年ロス五輪へ向けたチーム再編に着手。マリアーノとソウザがともに31歳、ザネッティは引退を表明、というワケで若手(ギマラエスはそんなに若くもありませんが)の2人が期待されているもよう。