パンアメリカン大会(7月26日~8月11日・リマ)の体操競技が始まりました
女子の結果
・USA Gymnastics
<女子団体(予選なし決勝)>
1. 米国 171.000
2. カナダ 160.600
3. ブラジル 158.550
<女子個人総合予選>
1. マカスカー(米) 57.050
2. イーカー(米) 56.700
3. ブラック(カナダ) 55.100
一軍とはいえない米国と、バリバリ一軍のカナダの対決が注目されましたが、米国が圧勝
ハード(米)は個人総合予選4位で、1か国2名までのため決勝に進めませんでした。
五輪の団体出場にからんできそうなのは上記3か国だけです。
種目別予選は省略します
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団体2位のカナダ。平均台でミスが多かったもようです。
・カナダ体操連盟
欧州ユース五輪フェスティバル(EYOF、21日~27日・バクー)は、種目別後半をおこない閉幕しました
・大会サイト
各種目の優勝者と得点
跳馬 バプティスト(英) 13.983
平行棒 コブトゥン(ウクライナ) 14.600
鉄棒 コブトゥン(ウクライナ) 13.366
平均台 アチャポン(英) 13.666
ゆか リツノワ(ロシア) 14.066
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金メダルを首にかけたレイクウォン・バプティストと、オンディーヌ・アチャポン。
英国は、ふるわなかったジュニア世界選手権(6月・ジェール)の男子をほぼなかったことにしています
・英国体操連盟
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フランスは鉄棒と平均台でメダルを獲得
鉄棒銀メダルのデザンジュは個人総合決勝をパスして種目別に集中したようです。
・仏体操連盟
しつこいですが大会サイトは使いづらかったです
アクセル・オーギ(仏・28)が引退を表明
・仏体操連盟
2009年から代表として活躍。
引退の理由として、「できることはやり尽くした感がある」「やる気が起こらずジムで楽しめなくなった」といったことをあげています。
思い出の大会は、2012年ロンドンのプレ五輪。
今後はシルクドソレイユに参加予定。また、ビジネスの勉強もしていきたいと話しています。
体操の世界に(たぶん選手以外の形で)戻って来る可能性もあるとしています。
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思い出の写真が並んでいるのがいいですね
私が印象に残っているのは2017年ユニバーシアード(タイペイ)です。日本、中国などの強豪も出場した中、種目別の鉄棒で落下選手が相次いだこともあり、金メダル(過去記事)メダルをかけている写真がそうだと思います。
最近は国際大会の出場がありませんでした。28歳は若い気もしますが、おつかれさまでした
パンアメリカン大会(7月26日~8月11日・リマ)が開幕。華やかに開会式がおこなわれました
・Inside the Games
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ホルヘ・ベガがグアテマラの旗手をつとめました
・グアテマラ五輪委員会フェイスブック
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ドミニカ共和国選手団と、スポーツ大臣(たぶん)
ペーニャやニンレイエスは最前列のいい位置にいるようです
・ドミニカ共和国体操連盟
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米国女子は予選(団体決勝)における各選手の演技種目を発表。ウォンとフィネガン以外は全種目おこなうようです。
・USA Gymnastics
体操は27日から31日まで。
欧州ユース五輪フェスティバル(EYOF、21日~27日・バクー)種目別決勝前半の結果
・大会サイト
各種目の優勝者と得点
ゆか チェプルニー(ウクライナ) 14.300
あん馬 チェプルニー(ウクライナ) 13.900
つり輪 ヤクボフ(ロシア) 13.500
跳馬 リツノワ(ロシア) 14.166
段ちがい リツノワ(ロシア) 14.300
ロシア、ウクライナの強さが目立ちます。
大会公式サイトは使いづらいです