南一輝(24)が、母校の仙台大学を訪れ、学長に五輪への意欲などを語りました
・日刊スポーツ
山口県下関市の出身で、岩手県滝沢市在住、秋田市の体操教室で指導することもある・・・と、ゆかりの場所が多数ある南選手の練習拠点は宮城県仙台市の同大学だそうです。パリ五輪で、自身の名前のついたワザ「ミナミ」を決めて金メダル、が目標だと語りました。24日で24歳になり、年男なのだそうです
ベルギーが、自国のパリ五輪出場ワクについてまとめています
・ベルギー体操連盟
男子はまさかの(コラ)
ルカ・バンデンキーブス(個人総合)
ノア・クアビタ(平行棒)
個人1(自由に選べる)
という3ワクをゲット最後の1人は選考会などを経て決めるとしています。クアビタは「たなボタ」的な感じもしますが(過去記事)、とにかく快挙。個人出場は1か国3人までの規定があるため、これ以上は増えません。
----------
いっぽう女子は、まだ出場権ゼロ欧州選手権(女子は5月・イタリア)による個人総合、W杯大会による種目別での出場ワク獲得の可能性に賭けるのみ。東京五輪の段ちがい平行棒金メダルのデルウェルは昨年肩を脱臼したと伝えられ、世界選手権(アントワープ)に出場できませんでした。近年は 女子>男子 だったベルギーですが・・・
先日発表されたドイツの2023年最優秀選手の授賞式がおこなわれました
・ドイツ体操連盟
ルーカス・ダウザー
エリザベス・サイツ
2人とも(特にダウザーは)カジュアルな服装。トロフィーと1000ユーロ(約16万円、少な・・・)が贈られました。気になるのは、昨年9月はじめにアキレス腱を断裂し世界選手権(アントワープ)に出場できなかったサイツですが、回復の状況や本人のコメントは書かれていないようです。
男子の欧州選手権(4月24日~28日・イタリアのリミニ)まで90日となり、出場する国別の人数が発表されました
・European Gymnastics
38か国から316人(シニア179人、ジュニア137人)。まだ選手名はなく人数だけですが、1か国シニア6人、ジュニア5人が最大らしく、英国、スペイン、スイスなど強豪国は最大人数で臨むもよう。審判の名前は発表されていて、一番下のボグダン・マクーツ氏(ウクライナ)はあの平行棒のワザに名前がついている人でしょうかなお、ロシアとベラルーシは出場できません。
女子は同じ会場で5月2日~5日。
パリ五輪へ向けリレーされる聖火は、最高レベルの警備体制で守られるようです
・Inside the Games
100人もの警察や憲兵が「護衛」するとしています。私は聖火にも聖火リレーにも興味がないのですが、まあそれだけ大事なことなのでしょうね。
-------------
こんなイケオジによってデザインされたトーチ
・IOC