フランス男子ジュニアが、スペインのマドリードで合宿(10日~14日)をおこないました
・フランス体操連盟
選手9人が参加し、今年はジュニアもある欧州選手権(男子は4月・イタリアのリミニ)へ向けたの調整として。合宿中、スペインチームとの対抗戦もあったようです(結果は不明)
<今年の欧州選手権>
男子(4月24日~28日)
女子(5月2日~5日)
ジョージア・ローズ・ブラウンの、オーストラリア → ニュージーランド の国籍変更が、国際オリンピック委員会(IOC)に承認されました
・Inside the Games
昨年11月、国際体操連盟(FIG)が承認済み(そのあとIOCの承認も必要なのですね~)。元オーストラリアの主力で、2014年コモンウェルス・ゲームズでは銀メダルを獲得するなどしている選手。こうした国籍変更は珍しくない、として記事では、カナダ代表として2021年東京五輪で2つのメダルを獲得した競泳の女子選手が、フィリピン国籍を取得した例をあげています。米国→フィリピンなら体操でもいますね~(しっかりパリ五輪出場をゲットしています)
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こうした国籍移動は、元の国の承認が必要だと記事では書いています。さらに、各競技団体(国際〇〇連盟)は1年に各競技2人までIOCに要望できるとしています。ここでいう”two athletes per year per discipline” の ”discipline” は、たぶん「体操」「新体操」「トランポリン」といった区分かなと勝手に思いますが、違ったらスンマセン
パリ五輪における日本体操の目標を、男女の強化本部長が明らかにしました
・中日新聞
男子(水鳥寿思) 金メダル3(団体、個人総合、種目別)
女子(田中光) 銀メダル1以上
こういう話題や、国別のメダル数、などは私はとても苦手なのですが、どうしても発表する必要があるのですかね。もっと苦手なのは、日本選手団としての目標はメダル〇個、といった話。言うだけなら簡単なんだよ・・・
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五輪連続出場をめざす北園丈琉(徳洲会体操クラブ)が意欲などを語っています
・産経
東京五輪後はやや苦労したようですが、昨年のアジア大会(9月・杭州)で浮上のきっかけをつかんだそうです。一軍で臨んだ中国相手にたたかえたことが自信になったのでしょうか。アジア大会で北園選手は、
団体 2位
個人総合 2位
平行棒 2位
一軍の中国といえども、ゆか、あん馬、跳馬の1位は逃しており、つけ入るスキはあるように思います橋本大輝がパリ五輪代表に内定し、残りは4人。
オーストリア体操の授賞式が20日、ウイーンでおこなわれました
・オーストリア体操連盟
関係者やスポンサーを招き、華やかにおこなわれたようです。「2023年最優秀選手賞」は、
ビアンカ・フリサック(体操)
ベニー・ビツァーニ(トランポリン)
年末に投票で決まっていたもので、フリサックは夏のワールドユニバーシティーゲームズ(成都)での活躍などが評価されたものと思われます。、フリサックはドレス、ビツァーニはなんか普段着っぽくて驚きました。オーストリアの体操は男女ともパリ五輪出場権をまだ1人も得ていません。