ハンガリーは、ゾフィア・コバチに代わり、ゾーヤ・セーケイがパリ五輪に出場すると発表しました
・ハンガリー体操連盟
コバチが25日の本会場練習でひざのじん帯を断裂したため。宮田笙子選手の件でも話題になりましたが、こちらはケガによる交代のため認められたということです。同国女子代表は、
コバチ、ジフラ、バーチカイ
の3人で、セーケイはコバチの補欠でしたが帯同しておらず、28日の予選当日にパリへ向かうとしています。移動してその日に演技
さいわいハンガリーは最終組で21:10から。
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急きょ出場が決まったセーケイは、ケガによる交代のため複雑な思いとはいえ、「(五輪出場の)夢が叶ってうれしい」と語り、あまり練習していなかったため知らせを聞いてさっそくジムへ。選手登録や、代表ウエアの支給などあり予選当日の移動になるようです(そう簡単ではないのですね
)「もっと準備できていればと思うが、ベストを尽くす」と話しています。
規定により、ケガをしたのがジフラかバーチカイなら交代できませんでした。
中国男子が、メンバー入れ替えへ
鄒敬園
張博恒
劉洋
肖若騰
孫煒 → 蘇煒徳
孫煒が本会場練習前の練習で足(記事では「脚」、詳細は不明)を痛めたため、補欠の蘇煒徳と交代するそうです。男子は補欠4人が帯同。関係者は「備えはできている」とし、不安はないと語りました。女子は変更なし。
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腰痛が伝えられる張博恒については「どんどん良くなっている」とし、完全に回復したワケではなさそうな印象(ちがうかな)。ライバル橋本大輝もケガをかかえているものの、練習を見るかぎり「回復している」と断言。その橋本は「みんなが日本と中国を比べたがるが、自分はできることをやるだけ」とインタビューにこたえたそうです
こわい国なのでリンクは貼りませんが、新華社の記事(五輪特設ページ)でした
パリ五輪が開幕しました。開会式はあいにくの雨でしたが、東京が引いた貧乏くじに比べたら、どうということはないと思います。3:45ぐらいから少しTVで見ましたが、画面情報の少なさに驚きました(日本は多すぎるのかもしれません)
ドミニカ共和国で旗手をつとめたニンレイエス(左はし)。今回選手は歩かなくてよく、楽でしたね。
・Europa Press
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日本にまた不安材料
・日テレNEWS
橋本大輝は7月に左肩を痛めたそうで、まだ違和感があるということです。突き指、谷川航の足首故障、など心配は尽きません。張博恒(中国)は腰痛、欧州王者ゲオルギオウ(キプロス)は体調不良・・・男子個人総合は意外な選手が勝つのか
別記事によりますと、日本男子は谷川を交代させず予定どおりのメンバー。橋本と岡慎之助が6種目演技。谷川は4種目、杉野は3種目。予選第一組は日本時間の18:00スタート
<男子予選>
①11:00(日本18:00)~ ドイツ、米国、英国、カナダ
②15:30(日本22:30)~ オランダ、中国、日本、ウクライナ
③20:00(日本翌日03:00)~ トルコ、スイス、イタリア、スペイン
25日の女子本会場練習で、日本は・・・
・FIG
レポートによりますと、4人とも段ちがい平行棒が特によかったようです中でも、2023年世界ジュニア女王の中村遥香が印象的だったとしています(当然だろ、誰だと思ってんだ
)とにかく日本チームは、予選でいつもどおりの演技ができれば成績もついてくると言いたいようです(英語がよくわからんけど
)
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「団体でメダル」という目標は4人になっても変わらないようです
・TBS
4種目おこなうことになった牛奥小羽は「4人になってしまっても自分たちのやることは変わらない」と語り、団体メダルをめざすと語りました。中村、岸も前向きなコメント。メディアはしつこく宮田さんの記事で不安をあおりますが、私が見たかぎり4人になってからの写真はどれも明るい感じでしたよ
28日の予選は、本会場練習レポートで「よかった」と書かれていた段ちがい平行棒から