Music Mania

No Music No Life

琵琶湖へ行こう

2022年05月08日 | 日常
5月7日は朝から天気がとてもよかった。
いや、それはこの日だけでなく、ゴールデンウイークのほとんどがそうだったのだが。
こんな日に家にいるのはもったいない、ということでまたまた出かけることにした。
出来たら景色のいいところがいい。
晴天の青空の下、絶景を見ながらランチやスイーツを食べたい。
ということで、琵琶湖へ行くことにした。

うちから琵琶湖まで、はやければ1時間と少しで行ける。
朝から検索してシャーレ水ヶ浜でランチ、なぎさWARMSでバスクチーズケーキを食べることにした。
どちらも行ったことがないけど、youtubeで見たところとてもいい雰囲気だ。

11時半くらいにシャーレ水ヶ浜へ到着するが、すでに駐車場は満車である。
待ってる間に、店に空き待ちの名前を記載しておく。
店内は室内とテラスの両方から選べるのだけど、天気がいいのでほとんどの人はテラス待ちである。
室内なら早いだろうと、「どちらでも」を選択しらら、早目に案内された。
室内でも窓際ならテラスと変わりなく絶景が楽しめるのである。
ランチのメニューはカレー、ピラフ、ナポリタンのほかサンドイッチという、昭和の喫茶店の軽食みたいな内容だ。
僕はカレーを注文した。
外の景色は青空と青い湖でまさに絶景である。
ログハウス風の建物と相まって、絶好のロケーションだ。
カレーもとても美味しかった。
食べ終わったら、湖のほとりに降りて景色を楽しむ。
若いカップルが多く、デートにも最適なところだ。

次の目的値は大津なのだけど、せっかくなので、近江八幡の新しい名所「ラコリーナ」へ行く。
ここは近江八幡に本社をおく「たねや」系列の施設で、いわばスイーツのテーマパークみたいなところである。
とにかく目を引く特徴的な建物は、まるでジブリの世界のようだ。
洋菓子店クラブハリエもここの仲間で、ここでは焼きたてのバームクーヘンやカステラを食べることが出来るほか、軽食も各種食べられる。
今回はここでは何も食べずにお土産を買う程度にとどめたけど、この不思議な空間にいるだけでも楽しい。

ここから大津まで約1時間、のんびりと琵琶湖沿いの道を走る。
いつの間にか無料になってる近江大橋を渡り、大津市に入る。
湖沿いの公園には数件カフェが並んでいて、どの店を選んでもハズレはないだろう。
僕はバスクチーズケーキが食べたかったので、なぎさWARMSという店を選んだ。
テラス席が空いていたので、そちらへ行き、ここでも琵琶湖を眺めながらスイーツをいただく。
バスクチーズケーキは濃厚な味わい。
ほのかな苦みがいいアクセントになっている。
また食べたい味である。

夜は帰り道の甲賀市のパスタ屋さん「ひより」へ行く。
何度か来たことのある店で、ここのパスタが美味しいのである。
この日は「めんたいこと湯葉のパスタ」を選んだ。
初めて食べたメニューだけど、とても美味しい。
付属のワサビをつけるという、とても珍しい食べ方をする和風パスタで、これがなかなかクセになる美味しさ。
うむ、ここはどのメニューを食べてもハズレがない。

この日訪れた店はどれもおすすめ出来るところだった。
三重県も美味しい店はたくさんあるけど、滋賀県おそるべし。
まだまだいい店はたくさんあるようなので、また行ってみたい。

2022-05-07 琵琶湖旅行