今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

浜名湖畔でリゾート気分

2007年11月13日 | 
締切間近の原稿執筆で篭りたいため、浜名湖にある準定宿の「グリーンプラザ浜名湖」に泊った。
ここは一泊6800円というビジネスホテル並みの料金で、朝夕バイキングの食事と、和洋室の広い部屋を使えるので、原稿書きに篭るには最適。
風呂は温泉ではないが、深夜まで入れる大浴場があり、客室からは目の前に浜名湖一望。

名古屋から往きは高速使わずに三河高原をつっきって3時間かけて行く。
帰りは昼から会議があるので高速。
午後3時にチェックインし、まずは入浴をして、夕食まで部屋でひと仕事(2時間)、夕食後(バイキングなので満腹。でもアルコールは摂らない)ひと休みして、夜10時前までまたひと仕事(3時間)。
とにかく、ネットもやらずテレビを見なければ、気を散らすものがないのでどんどん原稿が進む。
夜10時になったら入浴して、後は家から持ってきたDVD観賞タイム(ビールとつまみ)にして、12時すぎに就寝。

翌日は、朝食後(バイキングだが、朝早いし、まだつまみが腹の中に残っているのでたいして食べない)一休みして、外に出る。
宿のそばの湖畔に、いつも車に置いてある折り畳み式のリラックスチェアをだして(写真)、
静かな波音をBGMに、湖畔を泳ぐ鴨たちを風景に、ひと仕事(3時間)。
仕事はパソコンでの原稿作成なので、リラックスチェアのほかにiBookとBoseのノイズキャンセリングヘッドホンがあれば、あまり場所を選ばない。
家と大学の研究室以外なら…。

何時間も集中するので、かえって眼のピントを固定させ続けないため、遠近両用眼鏡ではなく、近視用の片目のコンタクトに老眼鏡をかける。
原稿を見る時と、気分転換に風景を見る時とで、眼のピントを変えて、毛様体をリフレッシュする。

昼休みに気分転換と散歩を兼ねて、ちょっと遠いコンビニに夜のつまみを買いに行く。
帰ったら、チェックインタイムで混む前に、ひとっぷろして、ここからは昨日と同じスケジュール。

つまり、昨日は5時間、今日は8時間も原稿書きに費やすことができた。
でも、論文の結論部分が未定のまま。
論理の展開にまかせるしかないか。