睡眠中、左胸に間欠的に痛みが走り、その痛みが夢の中にまで入ってくる。
それが繰り返され、とうとう我慢できず起床した。
この痛み方は、2009年の今ごろに患った帯状疱疹のそれだ→「帯状疱疹」記事。
それなら、今後日に日に痛みが増していき、そのうち眠っていられなくなる。
そして患部も拡大する。
逆に起きている時はちっとも痛まないもの。
それと経験上、温泉で暖まると痛みが和らいだ。
その経験を活かして、今の初期段階でなんとかしたい。
痛むのは、明け方のレム睡眠時、すなわち気温が最低になると同時に変温動物状態になるので、体温が下る時。
ということは、冷やすとダメで、暖めるといいに違いない。
というわけで、薬局で40℃が6時間持続するという温湿布を買い、寝る前に患部に貼った。
すると、まったく痛みを感じることなく、じっくり睡眠できた。
40℃の熱は皮膚直下のウイルスを殺す効果もあるかもしれない。
患部は昼でも押すと痛みがあるので、この痛みが消えるまで数日間これを続けるつもり。
追記:結局たった2日で患部の痛みが消えた。帯状疱疹は気づいたらすぐに暖めればいいようだ。