今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

2つの二重災難

2018年09月10日 | 失敗・災難

大阪や北海道では、とんだ災難に遭って茫然となっている人たちがいるが、なんと私にも災難が連続して降りかかってきた。

まず台風21号の記録的な強風によって、名古屋市内の「星が丘」の故障中の気象観測装置が破壊されたことは前の記事に記したが、それだけでなく、名古屋郊外の「日進」でも校舎の屋上に設置して稼働中の同形の観測装置が、コンクリートブロックの幾重もの重しをものとせず、移動していた。
そして電源装置のカバーが外れて内部が雨を浴び、只今電源喪失状態。
電気が通らないと買い替えとなる(研究費が吹っ飛ぶ)。
つまり、大学での気象観測・配信が2つとも停止状態。 

さらに、台風とは無関係だが、研究室内のLANルータが急に認識されなくなり(作動は正常なのに)、気象観測のネット配信ができなくなっている(どうせ観測不能状態だが)。
さらにさらに、 名古屋宅のLANルータも突然故障してやはり認識されなくなり、ネットがつながらなくなってしまった(仕方なしに移動時用のモバイルルータで代用)。

かように、同じ2つの災難がダブルで続いた。

これらの故障たちに急いで対応しなくてはならないのだが、今週半ばに締切の論文作成が最優先事項なので、どれにも手をつけられないでいる。

その他にも懸案事項が重なっているのだが、すべて後回し。
さらにその後に後期授業が待っている(授業が始まったら、日々、それに追われる)。 

来週中にでも、対応しなくては。