今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

緊急事態宣言下に温泉旅行

2021年01月17日 | 新型コロナウイルス

1月中旬のいろいろな業務を終えて、リフレッシュのために定宿の温泉ホテルに泊る。

出発地の愛知県も宿のある岐阜県もともに緊急事態宣言下だが、車での一人旅なので、問題はない。
空間移動、ましてや一人で自家用車での移動で、部屋もシングルルームなので、他者と空間を共有する職場よりもはるかに安全(もちろん室外ではマスク)。

1年も付き合っているのだ、感染のリスクは常識で判断でき、一人での行動力があればそれを防げる。

実際、昨年4月の緊急事態宣言下にも、同じパターンの旅行をした。

食事は、一日目は、あえて素泊りにし、併設のスバ施設のレストランで大振りのエビフライ定食を食べる。
夕食時なのだがレストランも空いていて、しかも一人用のカウンター席なので安全。

素泊りにした一番の理由は、旅館の夕食って一般的に量(品数)が不健康なほど多すぎ、自分には食堂の定食レベルで充分のため(それでもご飯が多すぎ)。
そして、豪勢な朝食はもっと不要で、しかも朝は目覚ましで起こされて食べるよりもゆっくり寝ていたい。
なにしろ、私の日常の朝食は味噌汁か「スープはるさめ」(100kcal未満)で充分なのだ。

この宿には幸い”小食会席”プランがあるため、定食続きというのも寂しいので、二日目はそれにする。

かくしてシングルルームだと食事代の方が高くつくため、結果的に宿代が浮く。
こうケチりながらも、こんな時期にあえて泊って定宿の営業には貢献したいのだ。

温泉には日に4度(朝、午後、夕食前、就寝前)入り、あとは部屋で持参したノーパソを使って授業レポートの採点作業をする。
リフレッシュが主目的だが、仕事もこなせる。