今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

トイレの洗浄器が故障?

2024年05月23日 | 生活

2泊の旅行を終えて名古屋宅(賃貸)に帰宅した翌朝、いつものように朝のトイレで大をして、洗浄器※のスイッチを入れたが無反応。
※:後から個人の出費で取り付けたもの。年数はかなり経っているが、これより長い洗濯機・冷蔵庫・電子レンジがいずれも正常稼動。ちなみに便器に取り付けるので洗浄”器”とした。

旅に行く前は正常動作で、異状の兆候は全くなかった。
旅の期間中、工事による断水はあったが、電気的には問題ないはず。

改めてコンセントを差し込み直し、電源スイッチを入れ直したが、やはり無反応。
だが、便座と温水の温熱スイッチはちゃんと入る。

洗浄用のタンクの口を開けてみたら、水はちゃんと満タンだった。

電気的にも水的にも問題ないので、逆に無反応の理由がわからない。
考えられるとすればノズルが動きたくても動かない状態になっている以外にないが、ノズルが動こうとする気配がない。

こうなると作動しない現実が嘘っぽく思えて、そのうち幾度がスイッチを押せば直るだろうと楽観した。
機械は、生物のように自然治癒の能力がないので、この楽観に根拠は全くないのだが、なぜか致命的な故障とは思えなかった。

といっても、今さら洗浄器なしのトイレ生活は考えられないので、こういう時のために、手動の洗浄器を旅行バッグに入れておいた。

次回は、それに水を入れて、事後に手動の洗浄器を使用してみた。
ついでに機械の洗浄器のスイッチを押してみたら、そちらからの水が出てきた(手動よりそちらの方が的が正確だった)。
なぜか直ったのだ。

ライバルとして手動の洗浄器を使ったことが影響があるのか。
実は、パソコンなどで新機種を買った時、旧機種が不可解な(感情的と言っていい)反応をすることがままあった。
今回もその一種なのか。
いずれにせよ、直ってよかった。